2006年
10月
28日
(土)
12:48 |
編集
10月に入って毎日のようにブログを書いていたのに、ここしばらく書いていなかった。理由は2つある。
1つ目は、かぴぱら堂さんの次までランキングを上げて(つまり2位になって)「仰げば尊し」の一文を書き、かぴぱら堂さんにお礼をいいたいという目標が達成された事。
2つ目は、更なる飛躍のための準備作業をしていた事。そのためこの1週間は出品作業も中止していた。お陰で売上は20〜30冊程度と低迷している。
1、本の管理の問題
|単位での本の管理に移行
今までは出品日で本の管理をしていた。アマゾンの売れましたメールの出品IDを見れば出品日が分かるのでSKUを入力する手間も無く、一番導入しやすい方法だった。
欠点は、歯抜け状態の本箱の本を詰めていかなければならない事。冊数が少ないうちは良かったが、5000冊近くの本を移動するには大変な労力がかかる。これをサボると収容能力が1万冊あっても、現実にはその6〜7割程度しか本を収納できない。又、移動の際に本の帯などが傷んでしまうことも多かった。
そこで「れんぽん方式」を採用する事にした。
すべての棚に固有の番号を割り振り、棚単位で本を管理するという方法だ。
この方法だと、本を動かす必要が無い、出品した本は空いている棚にどんどん入れていくだけで済む。これで、時間効率と空間効率が格段に改善された。
棚番号をSKUとしてワンクリック登録すると同時に出品完了
棚番号で管理する場合SKUを使う必要があるが、アマゾンの登録画面でSKUを手入力すれば、出品効率が低下する。ここが一番の課題だった。
いろいろ試行錯誤しているうちに、現在本のコンディションを入力するために利用している「ペースター」(フリーソフト)という入力支援ソフトに時間入力機能と、マクロ機能がある事が分かった。
SKUは棚番号だけでよかったのだが、アマゾンンで利用するSKUはユニークでなければならないので、同一のSKUを使用できない。そこでSKUをユニークにするために出品時の時間を秒まで入力する事にした。
(本箱番号)(棚番号)(時)(分)(秒)実際は 066040950 という感じになる。最初の2桁は本箱の番号、次の1桁が棚番号、それ以降が時、分、秒になる。
出品画面で価格を入力した後「ペースター」のマクロボタンを1クリックするだけで、SKUが入力され、「出品確認画面」の「出品する」ボタンも自動的にクリックされ、一気に「出品ありがとうございました」の画面まで来る。
これで、すぐにバーコードリーダーで、次の本の出品を開始できるようになった。今ちょうど、出品テストをやっているが、かなり快適に出品できている。
2 発送の問題
|管理によるピッキング時間の短縮
出品日で管理する場合、私のように1日で300冊以上出品する場合、300冊の中から1冊の本を探す事になり、ピッキングに時間がかかった。、棚管理の場合は、棚1段の範囲で探せばいいのでピッキング時間が短縮できる。
B2利用による伝票番号管理と宛名ラベルシール無料の恩恵
ヤマト運輸が提供しているB2というソフトを利用する事で、伝票番号をCSVファイルとして取得できる。一括送信していた「発送案内メール」にそのデータを取り込み、送信する事で、購入者が自由に配送状況を確認できるようになった。これで未着のトラブルも未然に防ぐ事が出来る可能性が増した。
同時に、発送時に伝票番号と発送先の控えを記入してい作業が不要になった。サービスの向上と時間短縮に貢献。
ラベルシールの購入費用の節約に、今まで封筒に直接住所を印刷していたが、50冊分の封筒を印刷するのに相当の時間がかかっていた。
ヤマトからはB2専用の「メール便用宛名ラベルシール」が無料でもらえる。ラベルシールは購入すると結構費用がかかるので経費削減になった。
同時にラベルシールの印刷はとても早く終わるので時間効率も向上。このラベルシールを貼れば今まで貼っていた「メール便のシール」は貼らなくてもよいので手間も増えない。「amazon.co.jpからの注文品」や「発送元住所」もラベルシールに印刷するようにしたので「メール便用宛名ラベルシール」を貼るだけですべてが完了する。
まだヤマトと正式な契約はしていないのだがもうすぐ使用できるようになるだろう。
3 在庫収納の問題
棚管理を導入した事で、1万冊収容できる棚があればほぼ同等の在庫を持てるようになった。現在取り組んでいる押入れの本箱化が終了すれば収容能力が1万2千冊となり、来年の夏までは収納場所に困る事は無いだろう。
4 価格改定 現在頓挫中。
5000冊をアマゾンの「出品中の商品画面」で4〜5時間かけ週1で改訂している。
以前perlという言語を利用して掲示板等を作っていたので、自分で価格改定ソフトが作れないか挑戦していた。携帯チェッカーはXMLを勉強して悪戦苦闘の末、自分で作ってLinuxのレンタルサーバーで運用できた。しかし、あまり便利ではないので、結局、優秀な無料チェッカーを利用する事に。
現在、自分のwindowsパソコンでperlで作ったソフトを動かし、アマゾンにアクセスしてデータを取る方法が分からなくて頓挫している。この1週間ほとんどこれに時間を割かれていた。apacheとJperlをインストールして悪戦苦闘しているが皆目検討がつかない。
レンタルサーバーでは動くがwindowsでは動かない状態だ。携帯チェッカー程度ならレンタルサーバーで問題ないのだろうが、大量にアマゾンからデータを取ろうとすると、レンタルサーバーではプログラムが途中でkillされて使えない。
「ひっそり」さん!「juice」さん!ヒントください。
5 仕入れ
今までのようにお馬鹿な仕入れを続けていくしかない。
以上のような事をここ1週間やっていたのだが、価格改定、仕入れ以外はようやくめどがたってきたので、久しぶりにブログに向かっているという訳だ。
巷では「アリ」みたいな名前のすばらしい管理ソフトもあるらしいが、それに囲い込まれるのに抵抗がある。人様から見たら無駄な努力をしているように映るかもしれないが、これがどうやら性に合っているらしい。
1つ目は、かぴぱら堂さんの次までランキングを上げて(つまり2位になって)「仰げば尊し」の一文を書き、かぴぱら堂さんにお礼をいいたいという目標が達成された事。
2つ目は、更なる飛躍のための準備作業をしていた事。そのためこの1週間は出品作業も中止していた。お陰で売上は20〜30冊程度と低迷している。
1、本の管理の問題
|単位での本の管理に移行
今までは出品日で本の管理をしていた。アマゾンの売れましたメールの出品IDを見れば出品日が分かるのでSKUを入力する手間も無く、一番導入しやすい方法だった。
欠点は、歯抜け状態の本箱の本を詰めていかなければならない事。冊数が少ないうちは良かったが、5000冊近くの本を移動するには大変な労力がかかる。これをサボると収容能力が1万冊あっても、現実にはその6〜7割程度しか本を収納できない。又、移動の際に本の帯などが傷んでしまうことも多かった。
そこで「れんぽん方式」を採用する事にした。
すべての棚に固有の番号を割り振り、棚単位で本を管理するという方法だ。
この方法だと、本を動かす必要が無い、出品した本は空いている棚にどんどん入れていくだけで済む。これで、時間効率と空間効率が格段に改善された。
棚番号をSKUとしてワンクリック登録すると同時に出品完了
棚番号で管理する場合SKUを使う必要があるが、アマゾンの登録画面でSKUを手入力すれば、出品効率が低下する。ここが一番の課題だった。
いろいろ試行錯誤しているうちに、現在本のコンディションを入力するために利用している「ペースター」(フリーソフト)という入力支援ソフトに時間入力機能と、マクロ機能がある事が分かった。
SKUは棚番号だけでよかったのだが、アマゾンンで利用するSKUはユニークでなければならないので、同一のSKUを使用できない。そこでSKUをユニークにするために出品時の時間を秒まで入力する事にした。
(本箱番号)(棚番号)(時)(分)(秒)実際は 066040950 という感じになる。最初の2桁は本箱の番号、次の1桁が棚番号、それ以降が時、分、秒になる。
出品画面で価格を入力した後「ペースター」のマクロボタンを1クリックするだけで、SKUが入力され、「出品確認画面」の「出品する」ボタンも自動的にクリックされ、一気に「出品ありがとうございました」の画面まで来る。
これで、すぐにバーコードリーダーで、次の本の出品を開始できるようになった。今ちょうど、出品テストをやっているが、かなり快適に出品できている。
2 発送の問題
|管理によるピッキング時間の短縮
出品日で管理する場合、私のように1日で300冊以上出品する場合、300冊の中から1冊の本を探す事になり、ピッキングに時間がかかった。、棚管理の場合は、棚1段の範囲で探せばいいのでピッキング時間が短縮できる。
B2利用による伝票番号管理と宛名ラベルシール無料の恩恵
ヤマト運輸が提供しているB2というソフトを利用する事で、伝票番号をCSVファイルとして取得できる。一括送信していた「発送案内メール」にそのデータを取り込み、送信する事で、購入者が自由に配送状況を確認できるようになった。これで未着のトラブルも未然に防ぐ事が出来る可能性が増した。
同時に、発送時に伝票番号と発送先の控えを記入してい作業が不要になった。サービスの向上と時間短縮に貢献。
ラベルシールの購入費用の節約に、今まで封筒に直接住所を印刷していたが、50冊分の封筒を印刷するのに相当の時間がかかっていた。
ヤマトからはB2専用の「メール便用宛名ラベルシール」が無料でもらえる。ラベルシールは購入すると結構費用がかかるので経費削減になった。
同時にラベルシールの印刷はとても早く終わるので時間効率も向上。このラベルシールを貼れば今まで貼っていた「メール便のシール」は貼らなくてもよいので手間も増えない。「amazon.co.jpからの注文品」や「発送元住所」もラベルシールに印刷するようにしたので「メール便用宛名ラベルシール」を貼るだけですべてが完了する。
まだヤマトと正式な契約はしていないのだがもうすぐ使用できるようになるだろう。
3 在庫収納の問題
棚管理を導入した事で、1万冊収容できる棚があればほぼ同等の在庫を持てるようになった。現在取り組んでいる押入れの本箱化が終了すれば収容能力が1万2千冊となり、来年の夏までは収納場所に困る事は無いだろう。
4 価格改定 現在頓挫中。
5000冊をアマゾンの「出品中の商品画面」で4〜5時間かけ週1で改訂している。
以前perlという言語を利用して掲示板等を作っていたので、自分で価格改定ソフトが作れないか挑戦していた。携帯チェッカーはXMLを勉強して悪戦苦闘の末、自分で作ってLinuxのレンタルサーバーで運用できた。しかし、あまり便利ではないので、結局、優秀な無料チェッカーを利用する事に。
現在、自分のwindowsパソコンでperlで作ったソフトを動かし、アマゾンにアクセスしてデータを取る方法が分からなくて頓挫している。この1週間ほとんどこれに時間を割かれていた。apacheとJperlをインストールして悪戦苦闘しているが皆目検討がつかない。
レンタルサーバーでは動くがwindowsでは動かない状態だ。携帯チェッカー程度ならレンタルサーバーで問題ないのだろうが、大量にアマゾンからデータを取ろうとすると、レンタルサーバーではプログラムが途中でkillされて使えない。
「ひっそり」さん!「juice」さん!ヒントください。
5 仕入れ
今までのようにお馬鹿な仕入れを続けていくしかない。
以上のような事をここ1週間やっていたのだが、価格改定、仕入れ以外はようやくめどがたってきたので、久しぶりにブログに向かっているという訳だ。
巷では「アリ」みたいな名前のすばらしい管理ソフトもあるらしいが、それに囲い込まれるのに抵抗がある。人様から見たら無駄な努力をしているように映るかもしれないが、これがどうやら性に合っているらしい。
2006年
10月
21日
(土)
09:38 |
編集
ほんの一瞬だと思うが、初めてわが師「かぴぱら堂」さんの足元にやって来きた。昨年末、せどりで生きていこうと決意した時、私の背中を押してくれたのが「かぴぱら堂」さんのブログだった。もし、その存在が無ければ、私は今こうしてブログを書いている事も無かったと思う。
大げさな言い方かもしれないが、今、家族4人とりあえず幸せに生きているのは「かぴぱら堂」さんあっての事と感謝している。
神様、仏様、かぴぱら堂様 と手を合わせずにはいられない。
きっと、私以外にも、多くのせどり初心者が「かぴぱら神社」詣でを繰り返してきたのだろう。55万というアクセス数がそれを雄弁に物語っている。
以前ブログで「運命の出会い」というタイトルで、長年捜し求めて来た本との出合いを記事にしたのだが、コメント欄に「てっきりかぴぱら堂さんに会ったのかと思った」との言葉。
お会いした事が無いので、私の脳裏に浮かんで来るのは、もさっとした「かぴぱら」のユーモラスなイメージだけだが、どんな方なのか時々考えたりしている。
当初の目標では年内に「かぴぱら堂」さんの在庫数に追いつこうと思っていたが、この2週間で、いつの間にか在庫が5000を割り込んでいる。JUICEさんの「評価数ランキング」で一時期並びそうになった事もあったが、今は差が開く一方だ。ここ3ヶ月間の売上はほぼ横並びで、停滞期に入っている。
まだまだ、遠い存在だが、「かぴぱら堂」さんの背中を追いかけて、いつかは肩を並べられるよう、来週から気持ちを新たにやっていこうと思う。
ありがとう「かぴぱら堂」さん。
大げさな言い方かもしれないが、今、家族4人とりあえず幸せに生きているのは「かぴぱら堂」さんあっての事と感謝している。
神様、仏様、かぴぱら堂様 と手を合わせずにはいられない。
きっと、私以外にも、多くのせどり初心者が「かぴぱら神社」詣でを繰り返してきたのだろう。55万というアクセス数がそれを雄弁に物語っている。
以前ブログで「運命の出会い」というタイトルで、長年捜し求めて来た本との出合いを記事にしたのだが、コメント欄に「てっきりかぴぱら堂さんに会ったのかと思った」との言葉。
お会いした事が無いので、私の脳裏に浮かんで来るのは、もさっとした「かぴぱら」のユーモラスなイメージだけだが、どんな方なのか時々考えたりしている。
当初の目標では年内に「かぴぱら堂」さんの在庫数に追いつこうと思っていたが、この2週間で、いつの間にか在庫が5000を割り込んでいる。JUICEさんの「評価数ランキング」で一時期並びそうになった事もあったが、今は差が開く一方だ。ここ3ヶ月間の売上はほぼ横並びで、停滞期に入っている。
まだまだ、遠い存在だが、「かぴぱら堂」さんの背中を追いかけて、いつかは肩を並べられるよう、来週から気持ちを新たにやっていこうと思う。
ありがとう「かぴぱら堂」さん。
2006年
10月
21日
(土)
04:03 |
編集
先日から調子の悪かったルーターが壊れたらしい。無線の方は繋がるのだが、有線で繋いでいる2台にはプライベートアドレスを割り振ってくれないようだ。
先ほどようやくルーターに見切りをつけた。
現在アマゾン用に1台のパソコンは24時間稼動しているので、インターネット接続の共有の設定を済ませ。ようやく3台のパソコンがネットに繋がる。
無線で繋げていたノートパソコンも有線に変えようと思ったがどうやらWindows98ではインターネットの共有が使えない。
Windows98SEのCD-ROMを探してインストールしようと思ったが、どこにも無い、もう、捨ててしまったのかもしれない。
とりあえずしばらくはこのままで我慢することにする。
せどりの事で言えば、昨日ヤマトのB2を利用しようとダウンロードしてみたが、アマゾンからダウンロードしてくる注文管理レポートの住所をB2のフォーマットに取り込めなくて困っている。アマゾンからのレポートの住所は入力が統一されていないため整形する必要があるのだが、いまいち方法が分からずエクセルの関数表とにらめっこをしている最中だ。
B2が使えれば伝票番号の管理も楽になり、メールで一括送信している「発送案内」にも伝票番号を取り込めそうだ。
とりあえず住所の問題を解決する事が先決。
レポートの、住所の「ー」の文字化け何とかしてほしいのだが、アマゾンにはまともな日本人はいないらしい。
先ほどようやくルーターに見切りをつけた。
現在アマゾン用に1台のパソコンは24時間稼動しているので、インターネット接続の共有の設定を済ませ。ようやく3台のパソコンがネットに繋がる。
無線で繋げていたノートパソコンも有線に変えようと思ったがどうやらWindows98ではインターネットの共有が使えない。
Windows98SEのCD-ROMを探してインストールしようと思ったが、どこにも無い、もう、捨ててしまったのかもしれない。
とりあえずしばらくはこのままで我慢することにする。
せどりの事で言えば、昨日ヤマトのB2を利用しようとダウンロードしてみたが、アマゾンからダウンロードしてくる注文管理レポートの住所をB2のフォーマットに取り込めなくて困っている。アマゾンからのレポートの住所は入力が統一されていないため整形する必要があるのだが、いまいち方法が分からずエクセルの関数表とにらめっこをしている最中だ。
B2が使えれば伝票番号の管理も楽になり、メールで一括送信している「発送案内」にも伝票番号を取り込めそうだ。
とりあえず住所の問題を解決する事が先決。
レポートの、住所の「ー」の文字化け何とかしてほしいのだが、アマゾンにはまともな日本人はいないらしい。
2006年
10月
20日
(金)
10:55 |
編集
先日せどりをしていたら、自転車で旅をする人の旅行記を見つけた。今時自転車の旅なんて流行らないだろうと思ったが、たいした値もつかないその本を、黄色いかご入れている自分がおかしかった。
「おせどり夫婦」の夫さんは、若い頃自転車で日本1周の旅をされたと、以前お会いした時に聞いたのだが、私も自転車で北海道を周った事がある。以前ブログで阿蘇の自転車男の事を書いたが、その翌年の事だった。
競争社会では結果がすべてを左右する。どれだけ額に汗しても、頭の良い戦略家に結果という油揚げをさらわれればお仕舞いだ。結果を得るために右往左往し、挙句の果てに「うつ」になってしまう人が増えているのだろうか、ブックオフには「成功法則」や「うつ」についての本が沢山転がっている。「もっと自由であってもいいんじゃないか」誰かの歌のフレーズにあった言葉を思い出す。
幸いにも大学生活からもドロップアウトしていた20歳の私には「結果」を問われるものは何も無く「プロセス」だけがすべてだった。
7月下旬に西新宿の公園を出発し、私は東北地方をひたすら北上していた。1日に走れる距離は100kmから150km。最高で1日に300km走った事もあった。3日に1度ぐらいは風呂に入り洗濯をするためにユースホステルに宿泊し、それ以外は、バス停や駅に寝泊りしていた。駅には売店、トイレ、テレビ等もあり私はステーションホテルと呼んでいた。最高の無料宿泊施設だった。
峠道に入ると私は「阿蘇」で出会った青年のようにまっすぐ前を見つめ、額から汗を流し、喘ぎながらペダルを踏みしめていた。自転車を1度も押すこと無く峠を上りきる事。それが1番重要な事だった。
前方の灰色の道が少しずつ空にその位置を譲り、眼前に見渡す限りの景色が広がる瞬間、ペダルが軽くなり、すべてが報われていく。
北海道最北端の礼文島に渡った。キャンプ場にテントを張り、荷物をすべて自転車から降ろし、島道を走った時の事だった。荷物を降ろした自転車はわずかに12.6kg。宙に浮くような軽さを感じて全速力で気持ちよく走っていた私は、後ろから来たパトカーに止められた。
車から降りてきたおまわりさんは私に向かって「スピード違反だよ。ここは制限速度は40kmだから。」と笑いながら話しかけて来た。「日本最北端の町にまで来てそんなにスピード出さなくてもいいだろう。ゆっくり行きなさい。切符はきらないから。」
まったく、その通りだ、こんなところに来てまで先を急ぐことは無い。
北海道の時間はことさらゆっくり流れているのに。
その日は雨だった、私はずぶ濡れになりながら日の暮れたころ、木造の小さな駅にたどり着いた。途中で知らないおばさんからもらった「もずく」の味噌汁を作り、ご飯を炊いていると、もう一人黄色いポンチョを着た旅人が入ってきた。夜も遅くなったステーションホテルは私と彼の二人きりだった。
私と同じで東京の学生だった。彼は歩いてここまでやって来ていた。それまでに3000km近くを自転車で走ってきていたが、「歩いてやって来た」というその一言に、私の心のどこかが揺り動かされていた。歩きには風を斬る心地よさも無ければ、峠下りの快感も無い。ただひたすら歩くのみだ。
「負けた」
単純な私は、雨の中30km近くを歩いてやってきたポンチョの青年に完全にやられてしまった。翌朝「頑張れよ」と別れを告げた後も私の自転車の旅は続いたが、彼の面影が消えることは無かった。20歳の夏の2ヶ月余りの旅を終え、私はまた東京という4畳半の日常社会に戻っていった。しかし、私の心の中では「歩く」という思いが日々大きくなっていくのだった。
大人から見れば「何馬鹿なことやってんの」と思うことが、青年にとっては人生のすべてと思えることがある。私の息子もそんな思いを抱いて東京で生きているのかもしれない。
「頑張れ、俺の息子!」
日々是好日
「おせどり夫婦」の夫さんは、若い頃自転車で日本1周の旅をされたと、以前お会いした時に聞いたのだが、私も自転車で北海道を周った事がある。以前ブログで阿蘇の自転車男の事を書いたが、その翌年の事だった。
競争社会では結果がすべてを左右する。どれだけ額に汗しても、頭の良い戦略家に結果という油揚げをさらわれればお仕舞いだ。結果を得るために右往左往し、挙句の果てに「うつ」になってしまう人が増えているのだろうか、ブックオフには「成功法則」や「うつ」についての本が沢山転がっている。「もっと自由であってもいいんじゃないか」誰かの歌のフレーズにあった言葉を思い出す。
幸いにも大学生活からもドロップアウトしていた20歳の私には「結果」を問われるものは何も無く「プロセス」だけがすべてだった。
7月下旬に西新宿の公園を出発し、私は東北地方をひたすら北上していた。1日に走れる距離は100kmから150km。最高で1日に300km走った事もあった。3日に1度ぐらいは風呂に入り洗濯をするためにユースホステルに宿泊し、それ以外は、バス停や駅に寝泊りしていた。駅には売店、トイレ、テレビ等もあり私はステーションホテルと呼んでいた。最高の無料宿泊施設だった。
峠道に入ると私は「阿蘇」で出会った青年のようにまっすぐ前を見つめ、額から汗を流し、喘ぎながらペダルを踏みしめていた。自転車を1度も押すこと無く峠を上りきる事。それが1番重要な事だった。
前方の灰色の道が少しずつ空にその位置を譲り、眼前に見渡す限りの景色が広がる瞬間、ペダルが軽くなり、すべてが報われていく。
北海道最北端の礼文島に渡った。キャンプ場にテントを張り、荷物をすべて自転車から降ろし、島道を走った時の事だった。荷物を降ろした自転車はわずかに12.6kg。宙に浮くような軽さを感じて全速力で気持ちよく走っていた私は、後ろから来たパトカーに止められた。
車から降りてきたおまわりさんは私に向かって「スピード違反だよ。ここは制限速度は40kmだから。」と笑いながら話しかけて来た。「日本最北端の町にまで来てそんなにスピード出さなくてもいいだろう。ゆっくり行きなさい。切符はきらないから。」
まったく、その通りだ、こんなところに来てまで先を急ぐことは無い。
北海道の時間はことさらゆっくり流れているのに。
その日は雨だった、私はずぶ濡れになりながら日の暮れたころ、木造の小さな駅にたどり着いた。途中で知らないおばさんからもらった「もずく」の味噌汁を作り、ご飯を炊いていると、もう一人黄色いポンチョを着た旅人が入ってきた。夜も遅くなったステーションホテルは私と彼の二人きりだった。
私と同じで東京の学生だった。彼は歩いてここまでやって来ていた。それまでに3000km近くを自転車で走ってきていたが、「歩いてやって来た」というその一言に、私の心のどこかが揺り動かされていた。歩きには風を斬る心地よさも無ければ、峠下りの快感も無い。ただひたすら歩くのみだ。
「負けた」
単純な私は、雨の中30km近くを歩いてやってきたポンチョの青年に完全にやられてしまった。翌朝「頑張れよ」と別れを告げた後も私の自転車の旅は続いたが、彼の面影が消えることは無かった。20歳の夏の2ヶ月余りの旅を終え、私はまた東京という4畳半の日常社会に戻っていった。しかし、私の心の中では「歩く」という思いが日々大きくなっていくのだった。
大人から見れば「何馬鹿なことやってんの」と思うことが、青年にとっては人生のすべてと思えることがある。私の息子もそんな思いを抱いて東京で生きているのかもしれない。
「頑張れ、俺の息子!」
日々是好日
2006年
10月
19日
(木)
10:11 |
編集
ヤフーオークションで落札した携帯電話が届いた。
これでせどり能力が24時間フル稼働できるようになる。
遠征せどりに行く場合、今まで予備のバッテリーを1個持って行ったのだが、大抵夕方になると、予備のバッテリーも使い果たし、車で充電している間せどりが出来なくなり、夜のせどりに支障をきたしていた。
AUにバッテリーを直接充電できる物は無いのか問い合わせてみたが、現在のところは無いとの返事、ご意見は今後の製品開発に活かしていきたいとの事。
そこで、充電専用に同型の携帯を落札した。実は、今までに2度ばかり入札していたのだが、値段が高くなりすぎて断念していた。今回は思っていたよりも安く落札できた。
これで、せどり中にも予備の携帯で充電が出来るようになるので、電池の残量を気にしながらのせどりからは開放される。
次回の遠征が楽しみだ。
マケプレで本を出品している時は、出品価格は価格改定の度に下がっていき、その都度販売価格は確定される。ヤオフクの場合はどんどん値段が上がっていき、販売価格は神のみぞ知る未知の領域にある。相場がそれなりに形成されているのだろうが、一体どこまで価格が上がるのか?それがオークションの醍醐味なのだろう。アマゾンでは味わえない「わくわく感」がそこにはある。
一度、その興奮を知れば出品作業の煩雑さなど気にならなくなるのかもしれない。
今までヤオフクは購入者の立場でしか利用したことが無かったが、販路を広げるという意味でも、今年中に出品者としての経験をしてみたいと思っている。
これでせどり能力が24時間フル稼働できるようになる。
遠征せどりに行く場合、今まで予備のバッテリーを1個持って行ったのだが、大抵夕方になると、予備のバッテリーも使い果たし、車で充電している間せどりが出来なくなり、夜のせどりに支障をきたしていた。
AUにバッテリーを直接充電できる物は無いのか問い合わせてみたが、現在のところは無いとの返事、ご意見は今後の製品開発に活かしていきたいとの事。
そこで、充電専用に同型の携帯を落札した。実は、今までに2度ばかり入札していたのだが、値段が高くなりすぎて断念していた。今回は思っていたよりも安く落札できた。
これで、せどり中にも予備の携帯で充電が出来るようになるので、電池の残量を気にしながらのせどりからは開放される。
次回の遠征が楽しみだ。
マケプレで本を出品している時は、出品価格は価格改定の度に下がっていき、その都度販売価格は確定される。ヤオフクの場合はどんどん値段が上がっていき、販売価格は神のみぞ知る未知の領域にある。相場がそれなりに形成されているのだろうが、一体どこまで価格が上がるのか?それがオークションの醍醐味なのだろう。アマゾンでは味わえない「わくわく感」がそこにはある。
一度、その興奮を知れば出品作業の煩雑さなど気にならなくなるのかもしれない。
今までヤオフクは購入者の立場でしか利用したことが無かったが、販路を広げるという意味でも、今年中に出品者としての経験をしてみたいと思っている。
2006年
10月
18日
(水)
14:57 |
編集
未出品の在庫が1000冊を超え、リビングの床を占領している。先週遠征から帰って出品した本は10冊足らず。
今月の新規出品数は500冊程度で、先月とよく似たパターンになっている。週1の価格改定はしているのだが、販売数は30〜40冊をうろつき出した。
棚数的には7000冊ほどの収容力があるはずだが、日付順に並べてある棚はところどころ歯抜け状態、本を順に詰めていけば良いのだろうが、5000冊の本を順に詰めていくには結構の時間がかかり、棚がかなり空かないと効率が悪い。現在は出品しようにも空の本箱が無く出品出来ない状態に陥っている。
雪が降ると軽く1m以上積もり、3月下旬までずっと根雪になってしまう為、冬に本箱を作る事は出来ない。
現在、押入れをつぶして、本の収納場所にしようと、荷物の移動中だ。私物の本なども出てきて部屋が物凄い状態になっている。妻の本が300冊以上はあるだろうか。それに加えアマゾンで販売を逃れた私の大切な蔵書も200冊程度残っている。
押入れから物を出すのは良いのだが、それをしまおうと思っているロフトにも荷物が山ほどあるので、大量の粗大ごみを処分しなければならなくなりそうだ。
やおふくで出品しようと、売れそうなものは写真撮影もしている。
この作業が果たして今週中に終了するのか検討もつかない修羅場と化してしまった。
今月の新規出品数は500冊程度で、先月とよく似たパターンになっている。週1の価格改定はしているのだが、販売数は30〜40冊をうろつき出した。
棚数的には7000冊ほどの収容力があるはずだが、日付順に並べてある棚はところどころ歯抜け状態、本を順に詰めていけば良いのだろうが、5000冊の本を順に詰めていくには結構の時間がかかり、棚がかなり空かないと効率が悪い。現在は出品しようにも空の本箱が無く出品出来ない状態に陥っている。
雪が降ると軽く1m以上積もり、3月下旬までずっと根雪になってしまう為、冬に本箱を作る事は出来ない。
現在、押入れをつぶして、本の収納場所にしようと、荷物の移動中だ。私物の本なども出てきて部屋が物凄い状態になっている。妻の本が300冊以上はあるだろうか。それに加えアマゾンで販売を逃れた私の大切な蔵書も200冊程度残っている。
押入れから物を出すのは良いのだが、それをしまおうと思っているロフトにも荷物が山ほどあるので、大量の粗大ごみを処分しなければならなくなりそうだ。
やおふくで出品しようと、売れそうなものは写真撮影もしている。
この作業が果たして今週中に終了するのか検討もつかない修羅場と化してしまった。
2006年
10月
17日
(火)
10:01 |
編集
昨日10日ぶりぐらいで地元でのせどりを実施。
3軒回って走行距離が100kmを超えてしまうのが辛い。
1軒目は単Cが死んでいる店なので文庫・新書とプログラミング関係の棚を物色。
「れんぽん」さんのブログで教えてもらった初めてのせどりノウハウを駆使して文庫・新書で16冊。単C7冊、プログラミング系で3冊。合計26冊。
2軒目は大化けして単行本105〜350円コーナーで32冊、文庫8冊。350円の単行本を掻い潜りながら105円で32冊はこの店としては過去最高の仕入れ量。アマゾン単価もまずまずだった。合計40冊
3軒目は私が地元でホームにしている唯一の店。入店したのが11時過ぎだったので、単Cとプログラミング系に絞って物色。単C32冊と好調。残り5分というところでプログラミング系に突入。プログラミング系はプロパーと105円が混在しているのだが、ここでも「れんぽん」ノウハウを駆使。105円の赤い値札のみすばやくチェック、3000円前後の本を6冊拾う。合計38冊。
照明が落とされた店内で会計を済ませて帰宅。
3軒回って100冊超は地元では初めての椿事。質もそこそこで、毎日これが続けば、名古屋に行く必要も無いのだが。
喜び勇んで家に帰って、「売れましたメール」を確認する。
すると、見慣れないメールが1通。
「マーケットプレイス保障クレームが適用されました」
ヤマトメール便の追跡調査では投函済みとなっている本の購入者が、こちらからの案内通りにクレームの申請を出したらしい。初めての事だ。
とりあえずオンラインフォームより、状況説明として、購入者とのやり取りのメールを2通貼り付けて送信。
後はアマゾンからの連絡待ちだ。
3軒回って走行距離が100kmを超えてしまうのが辛い。
1軒目は単Cが死んでいる店なので文庫・新書とプログラミング関係の棚を物色。
「れんぽん」さんのブログで教えてもらった初めてのせどりノウハウを駆使して文庫・新書で16冊。単C7冊、プログラミング系で3冊。合計26冊。
2軒目は大化けして単行本105〜350円コーナーで32冊、文庫8冊。350円の単行本を掻い潜りながら105円で32冊はこの店としては過去最高の仕入れ量。アマゾン単価もまずまずだった。合計40冊
3軒目は私が地元でホームにしている唯一の店。入店したのが11時過ぎだったので、単Cとプログラミング系に絞って物色。単C32冊と好調。残り5分というところでプログラミング系に突入。プログラミング系はプロパーと105円が混在しているのだが、ここでも「れんぽん」ノウハウを駆使。105円の赤い値札のみすばやくチェック、3000円前後の本を6冊拾う。合計38冊。
照明が落とされた店内で会計を済ませて帰宅。
3軒回って100冊超は地元では初めての椿事。質もそこそこで、毎日これが続けば、名古屋に行く必要も無いのだが。
喜び勇んで家に帰って、「売れましたメール」を確認する。
すると、見慣れないメールが1通。
「マーケットプレイス保障クレームが適用されました」
ヤマトメール便の追跡調査では投函済みとなっている本の購入者が、こちらからの案内通りにクレームの申請を出したらしい。初めての事だ。
とりあえずオンラインフォームより、状況説明として、購入者とのやり取りのメールを2通貼り付けて送信。
後はアマゾンからの連絡待ちだ。
2006年
10月
16日
(月)
12:58 |
編集
夜も遅くなっていた。中島店に入っていつものように単C棚をチェック。この店は大抵閉店間際に行くことが多く、前回も小説の方は見ることが出来なかったが、今回は時間が有ったので全棚をチェック。カゴ1杯分で24冊の収穫。とりあえず、カゴ1杯を最低ノルマと考えているので、いつものように写真集のコーナーを見る。写真集では「す」で始まる部分と韓流スターしか見ない。それ以外の知識が皆無なのでしょうがない。
心をそそられる写真集は沢山あるのだが、それなりに仕入れ価格も高いので、目の保養だけで済ませている。
単C専門の私だが、必ず見るプロパーがある。「宗教」と「外国人作家」のコーナーだ。
実はずっと探し続けていた本があった。かれこれ5年ぐらいになるかもしれない。
タイトルは多分「老子への道(下巻)」だったと思う。
不思議なものだがタイトルを良く覚えていない、背表紙のイメージだけが私の頭に焼きこまれている。本格的にせどりを初めて7ヶ月経ったが、家計の足しにと始めた頃からすれば、1年4ヶ月。私はいつもこの本を探し続けていた。
上下2巻セットの本だったのだが、結構高い本だったので7,8年ほど前に上巻だけ購入した。新しい事業を始めたばかりだったので1段落した時に読んだのだが、そこには私が捜し求めていた世界が展開されていた。以来ずっと下巻を探し求めていた。
後に和尚と名を変えたが、バグワン・シュリ・ラジニーシが「老子」について書いた本だった。
「生きるということ」について青春の一時期、人は皆手探りをする。やがて社会に出ると忘れていく言葉だが、20才前後の頃私にもそういう時期があった。ニーチェから始まり、サルトル、カント、シェリング、エーリッヒ・フロム、ハイデッガー、メルロポンティーなど様々な本を読み漁った。
基本的に西洋の哲学は理性というものに基礎を置いて出発している。「理性」と「言葉」は私の中では同義なのだが、真摯な「理性」が行き着く先は、結局、「哲学の終焉」だったように思えてならない。
「言葉」では説明できないものがある。
ニーチェは「理性」で捕らえきれないものを捕らえようとして発狂してしまった。「真摯」であるが故の結末だったような気がする。それでも、私はニーチェの「ツアラトゥストラはかく語りき」という本を17歳の時から4、5回程度読んでいる。最近では今年の夏の夜ジムニーの中でも読んでいた。ツアラトゥストラは私にとってはもっとも身近な人物かもしれない。彼に「老子」のことを教えてあげたかった。
老子の言葉を現代に蘇らせたのがビートルズの「レット・イット・ビー」だと私は勝手に思っている。私が臨時採用の英語の教員をしていた時、子供たちに聞き取りの練習と言っては良く聞かせていた歌だ。
「在るがままに」という単純な事を老子はすでに2500年前に教えてくれている。
「レット・イット・ビー」を聞いてからずっと私が抱いていたイメージを具体化してくれたのが「老子への道(上巻)」という本だったのだ。
プロパーの棚を見た瞬間、私が捜し求めていたその本が、じっと私を見つめていた。「お前が来るのを待っていたんだよ」と呼びかけているようだった。直前まであった「駐車違反」の憂鬱は跡形も無く消えうせた。今までのせどりでの最大の出会いに体が溶けていきそうだった。
アマゾンでは3万円前後で販売されていた本だが、さすがに出品する気は無い。今年中に少しずつ読んで行こうと思っている。
長年探し求めていた本が見つかった事で、私はいっそうプロパー棚から遠ざかる事になりそうだ。
その分、文庫・新書で最近わずかに感じ始めた手ごたえを確実なものにしていきたい。
日々是好日
心をそそられる写真集は沢山あるのだが、それなりに仕入れ価格も高いので、目の保養だけで済ませている。
単C専門の私だが、必ず見るプロパーがある。「宗教」と「外国人作家」のコーナーだ。
実はずっと探し続けていた本があった。かれこれ5年ぐらいになるかもしれない。
タイトルは多分「老子への道(下巻)」だったと思う。
不思議なものだがタイトルを良く覚えていない、背表紙のイメージだけが私の頭に焼きこまれている。本格的にせどりを初めて7ヶ月経ったが、家計の足しにと始めた頃からすれば、1年4ヶ月。私はいつもこの本を探し続けていた。
上下2巻セットの本だったのだが、結構高い本だったので7,8年ほど前に上巻だけ購入した。新しい事業を始めたばかりだったので1段落した時に読んだのだが、そこには私が捜し求めていた世界が展開されていた。以来ずっと下巻を探し求めていた。
後に和尚と名を変えたが、バグワン・シュリ・ラジニーシが「老子」について書いた本だった。
「生きるということ」について青春の一時期、人は皆手探りをする。やがて社会に出ると忘れていく言葉だが、20才前後の頃私にもそういう時期があった。ニーチェから始まり、サルトル、カント、シェリング、エーリッヒ・フロム、ハイデッガー、メルロポンティーなど様々な本を読み漁った。
基本的に西洋の哲学は理性というものに基礎を置いて出発している。「理性」と「言葉」は私の中では同義なのだが、真摯な「理性」が行き着く先は、結局、「哲学の終焉」だったように思えてならない。
「言葉」では説明できないものがある。
ニーチェは「理性」で捕らえきれないものを捕らえようとして発狂してしまった。「真摯」であるが故の結末だったような気がする。それでも、私はニーチェの「ツアラトゥストラはかく語りき」という本を17歳の時から4、5回程度読んでいる。最近では今年の夏の夜ジムニーの中でも読んでいた。ツアラトゥストラは私にとってはもっとも身近な人物かもしれない。彼に「老子」のことを教えてあげたかった。
老子の言葉を現代に蘇らせたのがビートルズの「レット・イット・ビー」だと私は勝手に思っている。私が臨時採用の英語の教員をしていた時、子供たちに聞き取りの練習と言っては良く聞かせていた歌だ。
「在るがままに」という単純な事を老子はすでに2500年前に教えてくれている。
「レット・イット・ビー」を聞いてからずっと私が抱いていたイメージを具体化してくれたのが「老子への道(上巻)」という本だったのだ。
プロパーの棚を見た瞬間、私が捜し求めていたその本が、じっと私を見つめていた。「お前が来るのを待っていたんだよ」と呼びかけているようだった。直前まであった「駐車違反」の憂鬱は跡形も無く消えうせた。今までのせどりでの最大の出会いに体が溶けていきそうだった。
アマゾンでは3万円前後で販売されていた本だが、さすがに出品する気は無い。今年中に少しずつ読んで行こうと思っている。
長年探し求めていた本が見つかった事で、私はいっそうプロパー棚から遠ざかる事になりそうだ。
その分、文庫・新書で最近わずかに感じ始めた手ごたえを確実なものにしていきたい。
日々是好日
2006年
10月
15日
(日)
10:53 |
編集
岐阜のオーキッドパークにあるブックオフに着いたのは夕方近くだった。それまでに、美濃加茂、各務原、岐南インター、岐阜うさ店と周っていた。この店はあまりせどれない店なのだが、流れ上いつも行っている。
入店して10分もしただろうか。いきなり「モルクさんですか」と声をかけられる。60歳代の男性だった。息子さんがせどりをやっているらしく、自分も手伝っているとのことだった。駐車場で、私を見て、すぐ気づかれたらしい。白髪頭で浮浪者の1歩手前の風体にピンと来たらしい。
やはり、浮浪者に見えるのか?
私のブログを見て「岐阜に来るからどこかで会えるかもしれない。」と息子さんと話しておられたらしい。
せどりの途中で話しかけられるとびっくりするが、私にとってはとても楽しいひと時を過ごせるのでうれしい瞬間でもある。
名前をお聞きするのを忘れたのが残念だ。
その後、岐阜正木店、21号穂積店と周り206冊の収穫。
大垣のいつもの場所に車中泊。ここは、前にコンビに横にすき家があるのでとても便利な場所だ。
2日目は正午ごろに目覚め、大垣の2店舗、一宮バイパス店、名古屋栄生駅南店、名古屋太閤通り店と周り183冊。通常だと中島店まで行っているのだが、寝坊をしたので周れなかった。しかし、後から考えてみるとこれが功を奏したのかもしれない。
2日目の宿泊場所は平和公園。
3日目に総てが起こった。
前回「おせどり夫婦さん」に会った名古屋千代田橋店で珍しく100冊以上の収穫があった。滞在時間実に5時間。1時間当たりのせどり数で言えば我が師「かぴぱら堂さん」の3分の1に過ぎないが、この時間帯で100冊以上の収穫で余裕ができた私は、普段は行かない名古屋大曽根店に行ってしまった。
駐車上の無いブックオフには行かないのだが、小型店なのでざっと見るだけと思い、路駐して、店内に入った、ところが入ってみると初めての店に良くあることだが結構拾える、いつの間にか37冊。1時間30分が過ぎていた。
車に本を積んで出かけようと思ったときに、フロントガラスの端に、何か紙が貼り付けてある「駐車違反」の張り紙だった。
ここ10年以上駐車違反などした事が無いので、罰金がいくらかは分からない。大曽根店でせどった37冊で償却できれば良いのだが、「徒労」という2文字が頭をよぎった。
私が住んでいるところは、8年ほど前までは10世帯30人ほどの住民しかいなかった。むしろ野生動物の数の方が遥かに多いようなところなので、「駐車違反」という概念が私の頭の中のどこか隅っこの方に追いやられていたのだ。
2本ほどタバコを吸い多少の落ち着きを取り戻した私は、荻野通り店を経由して、昨日行きそびれた、豊国通り店、中島通り店に向かった。
そして中島通り店にて遂に運命の出会いが待っていた。
長くなってしまったので、続きは次の機会に。
今日は母の住まいの屋根のペンキ塗りに行ってきます。親孝行は今じゃないと出来ませんから。
入店して10分もしただろうか。いきなり「モルクさんですか」と声をかけられる。60歳代の男性だった。息子さんがせどりをやっているらしく、自分も手伝っているとのことだった。駐車場で、私を見て、すぐ気づかれたらしい。白髪頭で浮浪者の1歩手前の風体にピンと来たらしい。
やはり、浮浪者に見えるのか?
私のブログを見て「岐阜に来るからどこかで会えるかもしれない。」と息子さんと話しておられたらしい。
せどりの途中で話しかけられるとびっくりするが、私にとってはとても楽しいひと時を過ごせるのでうれしい瞬間でもある。
名前をお聞きするのを忘れたのが残念だ。
その後、岐阜正木店、21号穂積店と周り206冊の収穫。
大垣のいつもの場所に車中泊。ここは、前にコンビに横にすき家があるのでとても便利な場所だ。
2日目は正午ごろに目覚め、大垣の2店舗、一宮バイパス店、名古屋栄生駅南店、名古屋太閤通り店と周り183冊。通常だと中島店まで行っているのだが、寝坊をしたので周れなかった。しかし、後から考えてみるとこれが功を奏したのかもしれない。
2日目の宿泊場所は平和公園。
3日目に総てが起こった。
前回「おせどり夫婦さん」に会った名古屋千代田橋店で珍しく100冊以上の収穫があった。滞在時間実に5時間。1時間当たりのせどり数で言えば我が師「かぴぱら堂さん」の3分の1に過ぎないが、この時間帯で100冊以上の収穫で余裕ができた私は、普段は行かない名古屋大曽根店に行ってしまった。
駐車上の無いブックオフには行かないのだが、小型店なのでざっと見るだけと思い、路駐して、店内に入った、ところが入ってみると初めての店に良くあることだが結構拾える、いつの間にか37冊。1時間30分が過ぎていた。
車に本を積んで出かけようと思ったときに、フロントガラスの端に、何か紙が貼り付けてある「駐車違反」の張り紙だった。
ここ10年以上駐車違反などした事が無いので、罰金がいくらかは分からない。大曽根店でせどった37冊で償却できれば良いのだが、「徒労」という2文字が頭をよぎった。
私が住んでいるところは、8年ほど前までは10世帯30人ほどの住民しかいなかった。むしろ野生動物の数の方が遥かに多いようなところなので、「駐車違反」という概念が私の頭の中のどこか隅っこの方に追いやられていたのだ。
2本ほどタバコを吸い多少の落ち着きを取り戻した私は、荻野通り店を経由して、昨日行きそびれた、豊国通り店、中島通り店に向かった。
そして中島通り店にて遂に運命の出会いが待っていた。
長くなってしまったので、続きは次の機会に。
今日は母の住まいの屋根のペンキ塗りに行ってきます。親孝行は今じゃないと出来ませんから。
2006年
10月
14日
(土)
21:45 |
編集
今回の遠征は10日〜13日までの4日間。帰宅したのは14日午前6時過ぎだった。
4日間で790冊程度の収穫。2日目と4日目は昼過ぎからの活動だったので、真面目に活動していればもう少しいけたかもしれない。
夏の間は日が昇ると、汗だくで目覚めていたが、10月に入って気候が良くなったのか、目覚ましをセットし忘れるといつまでも寝ていられるのだ。
ブックオフで仕入れた本はダンボールに詰めなおしてジムニーに積み重ねていく。そうすると、小さなジムニーでもそこそこ本が積める。今回は最大積載数調査も兼ねての遠征だったので、現地でダンボールをいくつか調達するつもりだったが、調達できなかった。最後の方は、ダンボールの上に黄色い袋を乗せていったのだが、ブレーキをかけたり、カーブを回るたびに荷崩れが起きて大変だった。一度は助手席に積んでいた袋がハンドルを握る左手に落ちてきて一瞬操縦不能になってしまった。ジミニーでの積載数の限界は800冊と考えていいだろう。
車の中はこんな状態だ。

今回の遠征ではいろんなことが起きたので、次回にくわしく書こうと思う。
4日間で790冊程度の収穫。2日目と4日目は昼過ぎからの活動だったので、真面目に活動していればもう少しいけたかもしれない。
夏の間は日が昇ると、汗だくで目覚めていたが、10月に入って気候が良くなったのか、目覚ましをセットし忘れるといつまでも寝ていられるのだ。
ブックオフで仕入れた本はダンボールに詰めなおしてジムニーに積み重ねていく。そうすると、小さなジムニーでもそこそこ本が積める。今回は最大積載数調査も兼ねての遠征だったので、現地でダンボールをいくつか調達するつもりだったが、調達できなかった。最後の方は、ダンボールの上に黄色い袋を乗せていったのだが、ブレーキをかけたり、カーブを回るたびに荷崩れが起きて大変だった。一度は助手席に積んでいた袋がハンドルを握る左手に落ちてきて一瞬操縦不能になってしまった。ジミニーでの積載数の限界は800冊と考えていいだろう。
車の中はこんな状態だ。

今回の遠征ではいろんなことが起きたので、次回にくわしく書こうと思う。
2006年
10月
10日
(火)
01:55 |
編集
妻が帰ってきたので、ようやく携帯が手元に戻ってきた。
せどり能力100%になったので、早朝に出発のつもりで寝ようと思ったら、珍しく、楽天の注文が入る。楽天の事は妻は分からないので、自分でと思ったが本が見つからず1時間近く探し回ってようやく発見。800円の本を探すのに時間がかかりすぎた。
楽天は価格の改定は一切していないので100冊程度の出品で、1ヶ月に1冊程度、思い出したように売れていく。
今日、売れたのは「リヒァルト・シルマン」というユースホステルの創設者の本だ。以前、財団法人日本ユースホステル協会に勤めていたとき、研修用に使った本なのだが、売れるとは思っていなかったので驚いた。
今から、一眠りして、早朝に出発する予定だが、起きる自信が無い。
いずれにしろ、今回は、愛車ジムニーに何冊本が入るか、挑戦するつもりだ、4〜5日間かけて愛知県、岐阜県のブックオフの単C棚を攻めまくることに。
それでも駄目なら浜松まで足を伸ばすつもりだ。
本日2週間ぶりの価格改定終了。
昨日の正午から14時間で、すでに61冊販売。
本日2日分で72冊の発送を何とか4時間でこなしたが、明日は妻にとっては初めての70冊越えの発送が待っていそうだ。
一人で大丈夫かちょっと不安になるが。息子に会って元気が出たようなので、やってくれるだろう。
ブログは当分お休みです。
せどり能力100%になったので、早朝に出発のつもりで寝ようと思ったら、珍しく、楽天の注文が入る。楽天の事は妻は分からないので、自分でと思ったが本が見つからず1時間近く探し回ってようやく発見。800円の本を探すのに時間がかかりすぎた。
楽天は価格の改定は一切していないので100冊程度の出品で、1ヶ月に1冊程度、思い出したように売れていく。
今日、売れたのは「リヒァルト・シルマン」というユースホステルの創設者の本だ。以前、財団法人日本ユースホステル協会に勤めていたとき、研修用に使った本なのだが、売れるとは思っていなかったので驚いた。
今から、一眠りして、早朝に出発する予定だが、起きる自信が無い。
いずれにしろ、今回は、愛車ジムニーに何冊本が入るか、挑戦するつもりだ、4〜5日間かけて愛知県、岐阜県のブックオフの単C棚を攻めまくることに。
それでも駄目なら浜松まで足を伸ばすつもりだ。
本日2週間ぶりの価格改定終了。
昨日の正午から14時間で、すでに61冊販売。
本日2日分で72冊の発送を何とか4時間でこなしたが、明日は妻にとっては初めての70冊越えの発送が待っていそうだ。
一人で大丈夫かちょっと不安になるが。息子に会って元気が出たようなので、やってくれるだろう。
ブログは当分お休みです。
2006年
10月
08日
(日)
08:38 |
編集
金曜日から一人で家にいる。
唯一の話し相手は飼い猫のプー。プーは生後2週間ごろ、ダンボールに入れられて捨てられていたのを近所の子どもたちが拾ってきた。隣の家に1日預けられていたのだが親の反対にあい、2日目から家に連れてこられた。
家にはすでにクッキーというメス猫がいたので飼うつもりは無かった、生後2週間の雄猫はまだ産毛の状態で、目やにを垂らし衰弱しているようだった。近くの家で引き取ってもらうことになったが、3日で返されてきた。確かに、正直にもかわいい子猫とはいえない風体のその生き物は、結局、我が家の住人になってしまった。
小さい頃から家にいるので、自分を家族の一員と思っているらしく、食事の時は、必ず食卓のイスに座っている。今では、体重7kgと堂々とした体格になったが、猫とは思えないくらい人懐っこく、よく話しかけてくる。独り身の老人がペットと暮らしている気持ちがとても良く分かるような猫だ。
「やっぱり一人ってさびしいよね。プー。」などと話しかけている。
1週間ほど前、地元のブックオフでせどりをしていると、突然妻から電話がかかってきた、震える泣き声で、早く家に帰ってきてくれと訴えている。とても緊迫した感じがしたので、私はすぐに会計を済まして、家に帰った。
東京で、一人で暮らしをている16歳の息子が、アパートで何度か、失神して頭を打ったりしているらしく、息子の様子がおかしくて心配だと言って泣いている。
そういえば、しばらく前に、保険証を送ってくれと電話があった。何に使うのか聞いても、なかなか答えなかったので、妻が問い詰めたところ、息子が、その話をしたらしい。
私の16歳の息子は高校を中退し、東京で一人暮らしをしている。妻にとっては、あまりも早い息子の旅立ちだった。
それから5ヶ月の間に心の中に無理やり押し込めていた不安が、息子の話によって、堰を切るようにほとばしってきたのだろう。震える唇から出てくる言葉は、子どもを生んだ女にしか語れない重い響きを持っていた。長い間心の奥に押し込められていた妻の悲しみの深さを知り、しばらくの間、かける言葉が見つからなかった。
金曜日の夕方、妻は、息子の大好きだったチーズケーキを焼き、沢山の食料を車に積んで、中2の娘を連れて出かけて行った。妻が家を出発する時に、地図を見て不安げにしていたので、「助手席ナビ」が付いている私の携帯電話を渡して、使い方を説明した。不安な思いで車のハンドルを握る妻の負担を、少しでも軽くしたいという思いからだった。
携帯電話が手元から離れた瞬間、私のせどり能力ゼロの日々が始まり、今は、ひたすら出品能力の向上に励んでいる。
昨日、妻から電話がかかってきた、久しぶりに息子に会えて、ほっとした様子で、言葉が弾んでいた。
息子も、母親の手料理を食べ、久しぶりに家族の暖かさを感じているのか、私に電話をしてきた。5月に家を出て以来始めての息子との会話だった、他愛無いものだったが、1人前の男になろうという息子の気持ちが伝わってきた。
頑張れよ、俺の息子!
心の中でそう思っていたが、言葉には出せなかった。息子と親父の会話はどこかぎこちなくなるものと決まっているらしい。
子供を思う親の気持ちは、やはり、親にならないと分からないものなのだろう。私の両親も、26歳までフリーターをしていた当時の私を、そうやって見守っていてくれていたに違いない。
当時は、うっとうしさしか感じはしなかったが、今になって、ようやく、うっとしさの向こうにあったものが見えてきたような気がする。
日々是好日
唯一の話し相手は飼い猫のプー。プーは生後2週間ごろ、ダンボールに入れられて捨てられていたのを近所の子どもたちが拾ってきた。隣の家に1日預けられていたのだが親の反対にあい、2日目から家に連れてこられた。
家にはすでにクッキーというメス猫がいたので飼うつもりは無かった、生後2週間の雄猫はまだ産毛の状態で、目やにを垂らし衰弱しているようだった。近くの家で引き取ってもらうことになったが、3日で返されてきた。確かに、正直にもかわいい子猫とはいえない風体のその生き物は、結局、我が家の住人になってしまった。
小さい頃から家にいるので、自分を家族の一員と思っているらしく、食事の時は、必ず食卓のイスに座っている。今では、体重7kgと堂々とした体格になったが、猫とは思えないくらい人懐っこく、よく話しかけてくる。独り身の老人がペットと暮らしている気持ちがとても良く分かるような猫だ。
「やっぱり一人ってさびしいよね。プー。」などと話しかけている。
1週間ほど前、地元のブックオフでせどりをしていると、突然妻から電話がかかってきた、震える泣き声で、早く家に帰ってきてくれと訴えている。とても緊迫した感じがしたので、私はすぐに会計を済まして、家に帰った。
東京で、一人で暮らしをている16歳の息子が、アパートで何度か、失神して頭を打ったりしているらしく、息子の様子がおかしくて心配だと言って泣いている。
そういえば、しばらく前に、保険証を送ってくれと電話があった。何に使うのか聞いても、なかなか答えなかったので、妻が問い詰めたところ、息子が、その話をしたらしい。
私の16歳の息子は高校を中退し、東京で一人暮らしをしている。妻にとっては、あまりも早い息子の旅立ちだった。
それから5ヶ月の間に心の中に無理やり押し込めていた不安が、息子の話によって、堰を切るようにほとばしってきたのだろう。震える唇から出てくる言葉は、子どもを生んだ女にしか語れない重い響きを持っていた。長い間心の奥に押し込められていた妻の悲しみの深さを知り、しばらくの間、かける言葉が見つからなかった。
金曜日の夕方、妻は、息子の大好きだったチーズケーキを焼き、沢山の食料を車に積んで、中2の娘を連れて出かけて行った。妻が家を出発する時に、地図を見て不安げにしていたので、「助手席ナビ」が付いている私の携帯電話を渡して、使い方を説明した。不安な思いで車のハンドルを握る妻の負担を、少しでも軽くしたいという思いからだった。
携帯電話が手元から離れた瞬間、私のせどり能力ゼロの日々が始まり、今は、ひたすら出品能力の向上に励んでいる。
昨日、妻から電話がかかってきた、久しぶりに息子に会えて、ほっとした様子で、言葉が弾んでいた。
息子も、母親の手料理を食べ、久しぶりに家族の暖かさを感じているのか、私に電話をしてきた。5月に家を出て以来始めての息子との会話だった、他愛無いものだったが、1人前の男になろうという息子の気持ちが伝わってきた。
頑張れよ、俺の息子!
心の中でそう思っていたが、言葉には出せなかった。息子と親父の会話はどこかぎこちなくなるものと決まっているらしい。
子供を思う親の気持ちは、やはり、親にならないと分からないものなのだろう。私の両親も、26歳までフリーターをしていた当時の私を、そうやって見守っていてくれていたに違いない。
当時は、うっとうしさしか感じはしなかったが、今になって、ようやく、うっとしさの向こうにあったものが見えてきたような気がする。
日々是好日
2006年
10月
08日
(日)
02:03 |
編集
昨日のブログで出品タイムトライアルをやったと書いた。合計で212冊ほど出品した。
今月に入って20〜30冊程度の発送を毎日やっていたのだが、今日の発送は43冊。出品日を調べてみたら昨日出品したものが13冊売れていた。昨日出品していなかったらいつもどおりの売上だっただろう。
価格改定と共に新規出品の重要さを改めて知らされた。新規出品が増えれば、当然在庫も増えていくので、気にすべき数字は在庫数よりも、新規出品数なのだろう。
今日も昨日に引き続き出品タイムトライアルを4ラウンド実施。
1R(1時間) 53冊
2R (1時間) 53冊
3R (1時間) 62冊
4R (1時間) 66冊
合計 234冊
昨日よりも明らかに効率が上がっている。出品スピードだけは唯一、師匠の「かぴぱら堂」さんに近づいた。
2日間で合計446冊。当然のことながら在庫も過去最高の5536冊。
明日は、価格改定をメインに時間が有れば、あと300冊ほど残っている在庫を出品することにする。
昨日「越の寒梅」を全部飲んでしまって、家にはアルコールが総てなくなってしまった。今から買いに行くわけにも行かないので今日は料理酒を飲もうと思ったが料理酒も無かった。
今月に入って20〜30冊程度の発送を毎日やっていたのだが、今日の発送は43冊。出品日を調べてみたら昨日出品したものが13冊売れていた。昨日出品していなかったらいつもどおりの売上だっただろう。
価格改定と共に新規出品の重要さを改めて知らされた。新規出品が増えれば、当然在庫も増えていくので、気にすべき数字は在庫数よりも、新規出品数なのだろう。
今日も昨日に引き続き出品タイムトライアルを4ラウンド実施。
1R(1時間) 53冊
2R (1時間) 53冊
3R (1時間) 62冊
4R (1時間) 66冊
合計 234冊
昨日よりも明らかに効率が上がっている。出品スピードだけは唯一、師匠の「かぴぱら堂」さんに近づいた。
2日間で合計446冊。当然のことながら在庫も過去最高の5536冊。
明日は、価格改定をメインに時間が有れば、あと300冊ほど残っている在庫を出品することにする。
昨日「越の寒梅」を全部飲んでしまって、家にはアルコールが総てなくなってしまった。今から買いに行くわけにも行かないので今日は料理酒を飲もうと思ったが料理酒も無かった。
2006年
10月
06日
(金)
20:54 |
編集
先日京都南天堂の「ひっそりさん」から、単純作業は短時間で1セットにしてローテーションをした方が効率が良いよ。とアドバイスを受けた。
今日、早速実行してみた。
出品はシールを剥がしてある状態から、アマゾンの通常画面で1品ずつ出品。ヨゴレの残っているものはそのつど、消しゴムかジッポオイルで清掃。
発送は封筒印刷から発送メールまで。
その結果は
午前10時〜10時55分 出品作業 44冊
午前11時〜11時55分 出品作業 42冊
昼休み
午後1時〜3時46分 発送作業 30冊
休憩
午後5時〜5時55分 出品作業 43冊
午後6時〜6時55分 出品作業 53冊
出品はまったく清掃作業の無かった4回目は50冊を超えている。その他も40冊台でなかなかよいペースだった。
これからも、タイムトライアル形式で出品作業をしていくことにする。
発送はすぐに見つからない本が3冊あったので、時間がかかってしまった。特に、その内の1冊は、結局見つから無かった。
いろいろ調べた結果、同じ日の、まったく同じ時間に1冊の本が2重に出品されていた。
すでに注文があり、発送していたので。2回目(本日)の注文が来ても、当然、本は無いわけだ。何故、こんなことになったのか良く分からないが。出品時に、出品した本をうっかり連続して出品したのだろう。出品時間が分まで同じということは、よほど、絶好調な出品時のミスだったに違いない。
お詫びのメールと全額返却と言う事に。
今日はメール便の不着のクレームも来ている。ヤマトに問い合わせたが、間違いなくドアポストに投函したとの事。「Amazonマーケットプレイス保障」を申請してもらうことに。
今日の午前中もページが1ページ取れているとのクレームに、半額返金したばかり。
タイムトライアルのせいかクレームのせいか分からないが、ちょっと疲れてしまったので、先日買ってきた「越の寒梅」を飲みながら、憂歌団でも聴くことにする。
今日、早速実行してみた。
出品はシールを剥がしてある状態から、アマゾンの通常画面で1品ずつ出品。ヨゴレの残っているものはそのつど、消しゴムかジッポオイルで清掃。
発送は封筒印刷から発送メールまで。
その結果は
午前10時〜10時55分 出品作業 44冊
午前11時〜11時55分 出品作業 42冊
昼休み
午後1時〜3時46分 発送作業 30冊
休憩
午後5時〜5時55分 出品作業 43冊
午後6時〜6時55分 出品作業 53冊
出品はまったく清掃作業の無かった4回目は50冊を超えている。その他も40冊台でなかなかよいペースだった。
これからも、タイムトライアル形式で出品作業をしていくことにする。
発送はすぐに見つからない本が3冊あったので、時間がかかってしまった。特に、その内の1冊は、結局見つから無かった。
いろいろ調べた結果、同じ日の、まったく同じ時間に1冊の本が2重に出品されていた。
すでに注文があり、発送していたので。2回目(本日)の注文が来ても、当然、本は無いわけだ。何故、こんなことになったのか良く分からないが。出品時に、出品した本をうっかり連続して出品したのだろう。出品時間が分まで同じということは、よほど、絶好調な出品時のミスだったに違いない。
お詫びのメールと全額返却と言う事に。
今日はメール便の不着のクレームも来ている。ヤマトに問い合わせたが、間違いなくドアポストに投函したとの事。「Amazonマーケットプレイス保障」を申請してもらうことに。
今日の午前中もページが1ページ取れているとのクレームに、半額返金したばかり。
タイムトライアルのせいかクレームのせいか分からないが、ちょっと疲れてしまったので、先日買ってきた「越の寒梅」を飲みながら、憂歌団でも聴くことにする。
2006年
10月
05日
(木)
19:58 |
編集
天気が悪いので、外には出られそうも無い。そこで、今日もネットに接続できないPCのパソコンレスキューサービスを開始。
とりあえずカスタマーサービスに連絡をと思い、ホームページを見てみる。有料の電話番号しか載っていない。最近、ホームページに0120のフリーダイヤルを掲載しているところは皆無になったような気がする。
購入時のパンフに無料ダイヤルが書いてあったので、早速電話。心置きなく長電話が出来る。10分ほど話したが解決出来なかった。
昨日の作業で、やるべきことはすべてやったので、LANアダプター以外に原因が考えられず、使ってないコンピューターからLANアダプターをはずし、取り付け、再起動。
ところが、相変わらず、インターネットには繫がらない。
システムから、ディバイスマネージャーを確認してみると、案の定「!」マークが付いている。
再インストールを試みるが駄目。
しばらく、昨日からの作業を振り返ってみるがLANアダプター以外に絶対にありえない。LANアダプターの差込位置を変更。ようやくインターネットに接続成功。
実に2日間に渡るパソコンレスキューがようやく終わった。
妻の喜ぶ顔を見れたことが唯一の報酬だ。
今日の発送は33通。しばらく出品も、価格改訂もしなかったがそこそこ売れる。発送も一人でやって2時間強と、なかなか良いペースだった。
名古屋遠征前に700冊の出品をぼちぼちやっていくことに…。
日々是好日
とりあえずカスタマーサービスに連絡をと思い、ホームページを見てみる。有料の電話番号しか載っていない。最近、ホームページに0120のフリーダイヤルを掲載しているところは皆無になったような気がする。
購入時のパンフに無料ダイヤルが書いてあったので、早速電話。心置きなく長電話が出来る。10分ほど話したが解決出来なかった。
昨日の作業で、やるべきことはすべてやったので、LANアダプター以外に原因が考えられず、使ってないコンピューターからLANアダプターをはずし、取り付け、再起動。
ところが、相変わらず、インターネットには繫がらない。
システムから、ディバイスマネージャーを確認してみると、案の定「!」マークが付いている。
再インストールを試みるが駄目。
しばらく、昨日からの作業を振り返ってみるがLANアダプター以外に絶対にありえない。LANアダプターの差込位置を変更。ようやくインターネットに接続成功。
実に2日間に渡るパソコンレスキューがようやく終わった。
妻の喜ぶ顔を見れたことが唯一の報酬だ。
今日の発送は33通。しばらく出品も、価格改訂もしなかったがそこそこ売れる。発送も一人でやって2時間強と、なかなか良いペースだった。
名古屋遠征前に700冊の出品をぼちぼちやっていくことに…。
日々是好日
2006年
10月
05日
(木)
08:09 |
編集
まったく「せどり」の役に立たない話。
昨日プロバイダーから新しいモデムが届き、快適な回線速度に復旧して喜んでいたら、今度は妻のパソコンがルーターにつながらなくなり朝の5時近くまで悪戦苦闘していたが、結局、無駄だった。
プロバイダーからは2つのグローバルIPアドレスを割り当ててくれるので、私のパソコンはハブを介してモデムに直結、他のパソコンはハブに接続されたルーターに有線2台、無線2台がつながっている。
ところが、有線でつないだ妻のパソコンだけ、ルーターがプライベートアドレスを割り当ててくれない。代わりに「169.254.20.63」というわけの分からないIPアドレスが割り振られ、インターネットに接続できない状態だ。ケーブルを替えたり、ルーターの電源を切ったり、いろいろやっているうちに朝の5時というわけだ。
以前「パソコン出張レスキュー」なんていう仕事もしていたので、恥ずかしい限りだ。
起きたら、LANアダプターを増設して再度挑戦、それでも駄目なら、メーカーサポートに電話を入れる事に。
実は、以前事業に失敗した時、MOT(マイクロソフトオフィシャルトレーナー)の資格を持っていたので、ホームページを作りワード、エクセル等の指導で生計が立たないものかと挑戦したことがあった。ついでにホームページに「パソコンレスキュー」の仕事も載せたのだが、メインのワード、エクセルの仕事は1件も来ない代わりに「パソコンレスキュー」の仕事が結構舞い込んできた。
そちらの方は素人よりは多少ましという程度だったので、レスキューの依頼がある時は、なるべく具体的な症状を聞いて、速攻で、インターネットを調べまくり、対処法を印刷、その足で依頼先に行き、ひやひや物で対応していた。私の生き方は、どちらかというと、行動しながら学んでいくという、いささか危なっかしいスタイルだが、何もしないで考え込んでいるよりは得るものが多いような気がしている。
数十件の依頼で、対応できなかったものが2件あったが、それ以外は何とかクリアー。ノートパソコンのHD換装なんていう事も出来るようになった。2時間ほどの出張で1万円程度になるし、パソコンには詳しくなるので一石二鳥だったが、月に3〜4件程度の仕事しかない上に、毎回、「ハラハラ、ドキドキ」しながらの対応。「すき家」の深夜の仕事明けに出かけることも多く、出張レスキューをした日の深夜の仕事がきつかった。結局半年ほどで、やめてしまった。
一時期「すき家」、「せどり」、「パソコンレスキュー」、「保険会社の調査員」と一人4役をこなしていた時期もあった。
今、考えるとぞっとする。実際、64kgの体重が52kgまで落ちてしまったのがこの1人4役の時代だ。半年ほどで12kg減ったので、今も続けていたら、体重が40kgになっていたかもしれない。「せどり」をしているといろんなダイエット本を目にするが、「一人4役ダイエット」が最強だと思っている。お金がもらえてダイエットできるのだから、これに敵うダイエットは無いはずだ。
今は体重も60kg程度に戻り、以前はいていたズボンもずり落ちてこないようになった。
日々是好日
昨日プロバイダーから新しいモデムが届き、快適な回線速度に復旧して喜んでいたら、今度は妻のパソコンがルーターにつながらなくなり朝の5時近くまで悪戦苦闘していたが、結局、無駄だった。
プロバイダーからは2つのグローバルIPアドレスを割り当ててくれるので、私のパソコンはハブを介してモデムに直結、他のパソコンはハブに接続されたルーターに有線2台、無線2台がつながっている。
ところが、有線でつないだ妻のパソコンだけ、ルーターがプライベートアドレスを割り当ててくれない。代わりに「169.254.20.63」というわけの分からないIPアドレスが割り振られ、インターネットに接続できない状態だ。ケーブルを替えたり、ルーターの電源を切ったり、いろいろやっているうちに朝の5時というわけだ。
以前「パソコン出張レスキュー」なんていう仕事もしていたので、恥ずかしい限りだ。
起きたら、LANアダプターを増設して再度挑戦、それでも駄目なら、メーカーサポートに電話を入れる事に。
実は、以前事業に失敗した時、MOT(マイクロソフトオフィシャルトレーナー)の資格を持っていたので、ホームページを作りワード、エクセル等の指導で生計が立たないものかと挑戦したことがあった。ついでにホームページに「パソコンレスキュー」の仕事も載せたのだが、メインのワード、エクセルの仕事は1件も来ない代わりに「パソコンレスキュー」の仕事が結構舞い込んできた。
そちらの方は素人よりは多少ましという程度だったので、レスキューの依頼がある時は、なるべく具体的な症状を聞いて、速攻で、インターネットを調べまくり、対処法を印刷、その足で依頼先に行き、ひやひや物で対応していた。私の生き方は、どちらかというと、行動しながら学んでいくという、いささか危なっかしいスタイルだが、何もしないで考え込んでいるよりは得るものが多いような気がしている。
数十件の依頼で、対応できなかったものが2件あったが、それ以外は何とかクリアー。ノートパソコンのHD換装なんていう事も出来るようになった。2時間ほどの出張で1万円程度になるし、パソコンには詳しくなるので一石二鳥だったが、月に3〜4件程度の仕事しかない上に、毎回、「ハラハラ、ドキドキ」しながらの対応。「すき家」の深夜の仕事明けに出かけることも多く、出張レスキューをした日の深夜の仕事がきつかった。結局半年ほどで、やめてしまった。
一時期「すき家」、「せどり」、「パソコンレスキュー」、「保険会社の調査員」と一人4役をこなしていた時期もあった。
今、考えるとぞっとする。実際、64kgの体重が52kgまで落ちてしまったのがこの1人4役の時代だ。半年ほどで12kg減ったので、今も続けていたら、体重が40kgになっていたかもしれない。「せどり」をしているといろんなダイエット本を目にするが、「一人4役ダイエット」が最強だと思っている。お金がもらえてダイエットできるのだから、これに敵うダイエットは無いはずだ。
今は体重も60kg程度に戻り、以前はいていたズボンもずり落ちてこないようになった。
日々是好日
2006年
10月
04日
(水)
21:14 |
編集
メール便改正は今のところあまり影響は無いようだ。
本日36冊発送。A41cm以内が2冊で80円。その他は今までどうりで一律110円。2冊は80円で送れたのでトータルで60円安くなった程度。
厚みに関してはザ・ゴールもOK。
佐川ゆーメールは、営業所にやる気が無いのか、電話しても営業マンが来なかった。ありえない!
ここ2週間ばかり、ネットの調子が悪いので、出品、価格改定をほとんどしていないせいか。売上が20〜30冊と低迷。未出品在庫が700冊を超えてしまった。
心と体のバランスを保つにはちょうどいい休養と思いのんびりすることに。振り返ってみると、4月から9月まではかなりの勢いで走り続けていたような気がする。
秋の高い空を眺めながら、近くの公園で寝転がるのもいいかもしれない。
以前書いたかどうか忘れてしまったが、我が家は県立自然公園に隣接している。家から出ればすぐ前が森。近くにはパークゴルフ場、温泉、キャンプ場などもあり、土日はそこそこ人でにぎわっているが、平日は実に静かな環境だ。
散歩中に、くまに出くわす可能性が高いので、鈴が必需品だが、近くの山の上に登れば、眼下に扇状地が広がり、果てしない海へと続く、振り向けば標高3000m近い山が天を窺う絶景だ。
来週からの遠征に備えて、しばらくは森と同化する日々を送ります。
本日36冊発送。A41cm以内が2冊で80円。その他は今までどうりで一律110円。2冊は80円で送れたのでトータルで60円安くなった程度。
厚みに関してはザ・ゴールもOK。
佐川ゆーメールは、営業所にやる気が無いのか、電話しても営業マンが来なかった。ありえない!
ここ2週間ばかり、ネットの調子が悪いので、出品、価格改定をほとんどしていないせいか。売上が20〜30冊と低迷。未出品在庫が700冊を超えてしまった。
心と体のバランスを保つにはちょうどいい休養と思いのんびりすることに。振り返ってみると、4月から9月まではかなりの勢いで走り続けていたような気がする。
秋の高い空を眺めながら、近くの公園で寝転がるのもいいかもしれない。
以前書いたかどうか忘れてしまったが、我が家は県立自然公園に隣接している。家から出ればすぐ前が森。近くにはパークゴルフ場、温泉、キャンプ場などもあり、土日はそこそこ人でにぎわっているが、平日は実に静かな環境だ。
散歩中に、くまに出くわす可能性が高いので、鈴が必需品だが、近くの山の上に登れば、眼下に扇状地が広がり、果てしない海へと続く、振り向けば標高3000m近い山が天を窺う絶景だ。
来週からの遠征に備えて、しばらくは森と同化する日々を送ります。
2006年
10月
03日
(火)
08:14 |
編集
昨日、地元のブックオフに行ってきた。
目的は、新書、文庫せどりのトレーニングのためだ。本当は写真集もやりたいのだが、地元ブックオフには写真集がほとんど置いてない。半分ぐらいがモー娘の写真集で話にならない。
1軒目は単行本105円6冊のみで早々に切り上げる。
2軒目は比較的回転がよく、唯一単C105円コーナーがある店だ。普段は単Cの棚に直行するのだが、今回は文庫、新書のトレーニングが目的なので、まず、文庫105円コーナーへ向かう。
PHP文庫が4段ほどあったので、すべてを携帯チェックしてみる。ほとんどが100円以下のものだったが、ランキング5桁以内で150円から500円程度のものを8冊拾う。出版年度が2004年以降のものがほとんどだった。同じ出版社なら、ISBNでおおよそ出版年度が分かるということに気づく。後は、タイトルを見ながら、これはと思うものをチェックするが、50冊ほどチェックして7冊のみの収穫。1,000円近いものが1冊あったが、残りは150円〜300円程度。
1時間半ほどかけて文庫本15冊の収穫。
次に、新書105円の棚に向かう。ぱっと目に付いたのが、黄色い背表紙で、新書としては比較的値段の高めのもの。出版社は忘れてしまった。20冊も無かったので、全数チェック。結構当たりが多く6冊確保。その後、いけるかもと思うものをチェック、50冊程度はチェックしたと思うが、仕入れることが出来たのは6冊のみ。
1時間ほどかけて新書は12冊の収穫。
時計を見たらすでに午後11時20分過ぎ。9時過ぎに入店したので、2時間以上過ぎている。
あわてて、単Cのコーナーに向かい、いつものようにせどり開始。なれ親しんだ棚なので閉店ぎりぎりまで粘って31冊の収穫。1000円超が4冊でまずまずの結果に。携帯チェックした2冊に1冊強程度の割合で拾うことが出来た。
単Cではスルーしても良い本がほとんど把握できているが、文庫、新書ではそれがまったく出来ない。
やはり、名古屋に行っている間は効率を考えて単Cに絞った仕入れを続けた方がよさそうだ。
地元で時間のある時にまたトレーニングをする事に。
いつもは単C棚しか見ていないので、時間はかかったが1店舗で合計58冊の仕入れは、地元としては上々だ。
目的は、新書、文庫せどりのトレーニングのためだ。本当は写真集もやりたいのだが、地元ブックオフには写真集がほとんど置いてない。半分ぐらいがモー娘の写真集で話にならない。
1軒目は単行本105円6冊のみで早々に切り上げる。
2軒目は比較的回転がよく、唯一単C105円コーナーがある店だ。普段は単Cの棚に直行するのだが、今回は文庫、新書のトレーニングが目的なので、まず、文庫105円コーナーへ向かう。
PHP文庫が4段ほどあったので、すべてを携帯チェックしてみる。ほとんどが100円以下のものだったが、ランキング5桁以内で150円から500円程度のものを8冊拾う。出版年度が2004年以降のものがほとんどだった。同じ出版社なら、ISBNでおおよそ出版年度が分かるということに気づく。後は、タイトルを見ながら、これはと思うものをチェックするが、50冊ほどチェックして7冊のみの収穫。1,000円近いものが1冊あったが、残りは150円〜300円程度。
1時間半ほどかけて文庫本15冊の収穫。
次に、新書105円の棚に向かう。ぱっと目に付いたのが、黄色い背表紙で、新書としては比較的値段の高めのもの。出版社は忘れてしまった。20冊も無かったので、全数チェック。結構当たりが多く6冊確保。その後、いけるかもと思うものをチェック、50冊程度はチェックしたと思うが、仕入れることが出来たのは6冊のみ。
1時間ほどかけて新書は12冊の収穫。
時計を見たらすでに午後11時20分過ぎ。9時過ぎに入店したので、2時間以上過ぎている。
あわてて、単Cのコーナーに向かい、いつものようにせどり開始。なれ親しんだ棚なので閉店ぎりぎりまで粘って31冊の収穫。1000円超が4冊でまずまずの結果に。携帯チェックした2冊に1冊強程度の割合で拾うことが出来た。
単Cではスルーしても良い本がほとんど把握できているが、文庫、新書ではそれがまったく出来ない。
やはり、名古屋に行っている間は効率を考えて単Cに絞った仕入れを続けた方がよさそうだ。
地元で時間のある時にまたトレーニングをする事に。
いつもは単C棚しか見ていないので、時間はかかったが1店舗で合計58冊の仕入れは、地元としては上々だ。
2006年
10月
02日
(月)
06:01 |
編集
9月の売上
売上 703,217円
新規出品数 1277冊
販売数 1188冊
単価 592円
9月末の出品数 5275冊
アマゾン入金額 906,614円
※売上は手数料15%引かれる前の商品代金合計(送料含まず)
楽天、直接取引等で、別に、約2万円ほどの売上があったが入金額目標100万には届かなかった。
購入が1番少なかったのは9月16日で19冊。3連休の初日だった。
目標に届かなかった原因は新規出品数が少なかった事。9月の仕入れ自体は約1900冊で、ほぼ目標に近い数字だったが、出品が間に合わなかった。
10月は9月の最終仕入れの商品を投入できるので、目標は達成できるだろう。
但し、9月末からのネット回線の不調で、未だにほとんど出品できないでいる、ここ2日の購入点数は20点ほど。価格改定も出来ないままだ。
単価が安いのは、今のところほとんど気にしていない。シュミレーションでは540円を想定しているので、単Cしかせどれ無い私にとっては、むしろ良い方だ。
発送の限界が80冊/日と考えているので、仕入れと出品に更に力を入れて行きたい。「おせどり夫婦」さんからも新書で結構拾えるよという言葉をいただいているので、余裕があれば開拓していきたい。新書はヤマトなら80円で発送できるのも大きなメリットだ。
先日、名古屋の帰り、真夜中の国道を時速90kmで走っている自分にちょっと驚いた。確か最初の頃は時速60kmぐらいで走っていたと思うのだが、通い慣れるに従って70km、80kmとスピードが上がってきている。実際、最近、カーブでヒヤッとする事が増えてきたように思う。このままでは、いつか、魂をどこかに置き忘れて、ガードレールを突き破り、、ブックオフの黄色い袋と共に、奈落の底に落ちていきそうな勢いだ。
私のジムニーはクーラーが効かないと以前に書いたが、実は、音楽も聴けない、ラジオも使えないというハイグレード車だ。聞えるのは550CCのエンジンの唸りと路面を蹴るタイヤの軋み。ついつい、アクセルを踏み込む足に力が入ってしまう。
「そんなに急いでどこ行くの?」
クマのプーさんなら、きっとそう言って首をかしげるだろう。
時がきたら日は昇るし、時がきたら日は沈む。
売上 703,217円
新規出品数 1277冊
販売数 1188冊
単価 592円
9月末の出品数 5275冊
アマゾン入金額 906,614円
※売上は手数料15%引かれる前の商品代金合計(送料含まず)
楽天、直接取引等で、別に、約2万円ほどの売上があったが入金額目標100万には届かなかった。
購入が1番少なかったのは9月16日で19冊。3連休の初日だった。
目標に届かなかった原因は新規出品数が少なかった事。9月の仕入れ自体は約1900冊で、ほぼ目標に近い数字だったが、出品が間に合わなかった。
10月は9月の最終仕入れの商品を投入できるので、目標は達成できるだろう。
但し、9月末からのネット回線の不調で、未だにほとんど出品できないでいる、ここ2日の購入点数は20点ほど。価格改定も出来ないままだ。
単価が安いのは、今のところほとんど気にしていない。シュミレーションでは540円を想定しているので、単Cしかせどれ無い私にとっては、むしろ良い方だ。
発送の限界が80冊/日と考えているので、仕入れと出品に更に力を入れて行きたい。「おせどり夫婦」さんからも新書で結構拾えるよという言葉をいただいているので、余裕があれば開拓していきたい。新書はヤマトなら80円で発送できるのも大きなメリットだ。
先日、名古屋の帰り、真夜中の国道を時速90kmで走っている自分にちょっと驚いた。確か最初の頃は時速60kmぐらいで走っていたと思うのだが、通い慣れるに従って70km、80kmとスピードが上がってきている。実際、最近、カーブでヒヤッとする事が増えてきたように思う。このままでは、いつか、魂をどこかに置き忘れて、ガードレールを突き破り、、ブックオフの黄色い袋と共に、奈落の底に落ちていきそうな勢いだ。
私のジムニーはクーラーが効かないと以前に書いたが、実は、音楽も聴けない、ラジオも使えないというハイグレード車だ。聞えるのは550CCのエンジンの唸りと路面を蹴るタイヤの軋み。ついつい、アクセルを踏み込む足に力が入ってしまう。
「そんなに急いでどこ行くの?」
クマのプーさんなら、きっとそう言って首をかしげるだろう。
時がきたら日は昇るし、時がきたら日は沈む。
2006年
10月
01日
(日)
05:17 |
編集
今回も17時間の爆睡後目覚めた。
岐阜と名古屋半々の仕入れだったが、3日間で約600冊強。
単C以外で仕入れたのは写真集2冊、雑誌1冊、大型本2冊、単行本500円セールで20冊。
文庫、新書は0という結果に。
4月頃は1日で100冊程度しかせどれなかったのを考えれば多少は進歩したのかもしれない。単に安い本にまで手を出しているだけのような気もするが…。
宿泊地は1日目、大垣ユニクロの駐車場。2日目、名古屋の平和公園。
名古屋の平和公園は桜の花が咲く頃から宿泊場所にしている。枝が大きく道路に張り出し、夏の朝の暑い日ざしを遮ってくれるのでとても助かっていた。このごろはすっかり桜の葉も落ち、朝の空が広く感じられるようになってきた。
3日目の朝、ブックオフ千代田橋店で80冊ほどの仕入れを済まし、車に本を積んでいる時、一人の男の人に声をかけられた。屋号はブログでは1度も書いたことは無かったはずなのだが、屋号で呼ばれたのでとても驚いてしまった。
顔を上げると、端正な顔立ちの男性が私に笑いかけている。
「おせどり夫婦」の夫だと名乗られて更に驚く。オークションランキングで良く見ていたブログの主だった。
話をしていると、奥さんも登場され、しばしせどり談義、ブログの事など話が弾んだ。私より若い方達と思っていたが、同世代と知りまた驚いた。
せどりに遠征しても、まず人と話をすることは無い。3日ないし4日、唯、単C棚に並ぶ本に目を凝らし、13時間ひたすら携帯サーチで本の価格を調べる。それが、私の仕入れの日々だった。
そんな折に、声をかけてもらい、しばしではあったが、同業の方と初めて話をすることが出来て、とても嬉しかった。声をかけていただいた「おせどり夫婦」さん達にはとても感謝している。
今回は立ち話で終わってしまったが、同業の方との話は、とても刺激になる。特に「せどり」という仕事は人とのかかわりが少なく、横のネットワークもあまり無い。
機会があれば、ゆっくりと話をしてみたいものだ。
今回のせどりは、3日間としては過去最高の仕入れ点数になったが、「おせどり夫婦」のお二人と話をする機会に恵まれたことが何よりの収穫だった。
岐阜と名古屋半々の仕入れだったが、3日間で約600冊強。
単C以外で仕入れたのは写真集2冊、雑誌1冊、大型本2冊、単行本500円セールで20冊。
文庫、新書は0という結果に。
4月頃は1日で100冊程度しかせどれなかったのを考えれば多少は進歩したのかもしれない。単に安い本にまで手を出しているだけのような気もするが…。
宿泊地は1日目、大垣ユニクロの駐車場。2日目、名古屋の平和公園。
名古屋の平和公園は桜の花が咲く頃から宿泊場所にしている。枝が大きく道路に張り出し、夏の朝の暑い日ざしを遮ってくれるのでとても助かっていた。このごろはすっかり桜の葉も落ち、朝の空が広く感じられるようになってきた。
3日目の朝、ブックオフ千代田橋店で80冊ほどの仕入れを済まし、車に本を積んでいる時、一人の男の人に声をかけられた。屋号はブログでは1度も書いたことは無かったはずなのだが、屋号で呼ばれたのでとても驚いてしまった。
顔を上げると、端正な顔立ちの男性が私に笑いかけている。
「おせどり夫婦」の夫だと名乗られて更に驚く。オークションランキングで良く見ていたブログの主だった。
話をしていると、奥さんも登場され、しばしせどり談義、ブログの事など話が弾んだ。私より若い方達と思っていたが、同世代と知りまた驚いた。
せどりに遠征しても、まず人と話をすることは無い。3日ないし4日、唯、単C棚に並ぶ本に目を凝らし、13時間ひたすら携帯サーチで本の価格を調べる。それが、私の仕入れの日々だった。
そんな折に、声をかけてもらい、しばしではあったが、同業の方と初めて話をすることが出来て、とても嬉しかった。声をかけていただいた「おせどり夫婦」さん達にはとても感謝している。
今回は立ち話で終わってしまったが、同業の方との話は、とても刺激になる。特に「せどり」という仕事は人とのかかわりが少なく、横のネットワークもあまり無い。
機会があれば、ゆっくりと話をしてみたいものだ。
今回のせどりは、3日間としては過去最高の仕入れ点数になったが、「おせどり夫婦」のお二人と話をする機会に恵まれたことが何よりの収穫だった。
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