2007年
06月
21日
(木)
04:21 |
編集
何時から降っていたのだろうか、天窓の周囲にめぐらされたトタン板を打つ雨の音が、シールはがしの手を休めた私の耳に響いて来た。
時計は午前4時過ぎ。
そろそろ眠らなくては。太陽に先を越されそうな時間になって来た。現在の販売数は46冊。昨日、一昨日と合わせて300冊程度の出品をした割には低調だ。
売れるものは、出品と同時に売れていくが、単価が低いものばかりで、大きな売上げにはならない。それでも、その1冊1冊が私たち家族の生活を支えている。ありがたいなと思えてくる。経済社会からは役立たずとの烙印を押された私でもなんとかやっている。人様に雇われてもらえるだろうお金は月20万円足らず。それが、せどりのお陰で、家のローンも払っていける。せどり能力の無さゆえ労働時間は長いが、働いた分だけ自分に返ってくる。
このままの外部環境がずーっと続くとも思えないが、とにかく今はオールライト。握り締めたげんこつから親指を突き出してにっこり笑う。
どこか綱渡り師のような人生だが、綱の上からの見晴らしは悪くない。足元を見つめ過ぎず、地平線の彼方に目を転じ、空と大地の織り成す緩やかなカーブに向かって、次の1歩を踏み出していく。
どこに向かうのか分からないが、この一瞬、足裏は確実に綱の張力を感じている。
空が白んできた。
日々是好日
時計は午前4時過ぎ。
そろそろ眠らなくては。太陽に先を越されそうな時間になって来た。現在の販売数は46冊。昨日、一昨日と合わせて300冊程度の出品をした割には低調だ。
売れるものは、出品と同時に売れていくが、単価が低いものばかりで、大きな売上げにはならない。それでも、その1冊1冊が私たち家族の生活を支えている。ありがたいなと思えてくる。経済社会からは役立たずとの烙印を押された私でもなんとかやっている。人様に雇われてもらえるだろうお金は月20万円足らず。それが、せどりのお陰で、家のローンも払っていける。せどり能力の無さゆえ労働時間は長いが、働いた分だけ自分に返ってくる。
このままの外部環境がずーっと続くとも思えないが、とにかく今はオールライト。握り締めたげんこつから親指を突き出してにっこり笑う。
どこか綱渡り師のような人生だが、綱の上からの見晴らしは悪くない。足元を見つめ過ぎず、地平線の彼方に目を転じ、空と大地の織り成す緩やかなカーブに向かって、次の1歩を踏み出していく。
どこに向かうのか分からないが、この一瞬、足裏は確実に綱の張力を感じている。
空が白んできた。
日々是好日
2007年
06月
13日
(水)
21:41 |
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田舎に住んでいると、太陽や星や自然の移り変わりが人の生きるリズムを生み出している。時はゆっくりと流れ、いつも私の傍らで、従順な犬のように私を待っていてくれる。ところが、いつの頃からだろうか、時は金に取って代わられたようだ。
Time is money.
それが、世界で最初に産業革命が起こった国の言葉で書き記されている事が面白い。ヒンズー語でもスワヒリ語でも中国語でもなく、英語である事に納得させられるのだ。
資本主義がその産声を上げた時から、ヨーロッパの人々は自然が刻むおおらかな時を離れ、利潤が刻む、時のリズムに魅了されていった。自然のリズムに生きる地域と利潤のリズムに生きる地域の差が、経済における南北の2極化を生み出したのだろう。
私たちはある意味幸運な事に、北の地域に住んでいた。Time is money.の側に暮らして、豊かな生活を享受して来た。
Time is money.とは、別の言葉で言えば「効率こそ全て」という事だ。いかにして効率よく金をもうけるか。企業の行動基準はそこで働く人の気持ちはどうあれ、最終的にそこに集約されるものだろう。それを覆い隠すためか、最近の経営者は「理念」を高く掲げる。
最近では、グローバルスタンダードという言葉がもてはやされている。むしろ、アメリカンスタンダードと言ってもいいかもしれない。地域としての北で豊かさを享受していたはずの、一人ひとりの人間に、今、それが突きつけられはじめている。南北という地域間の2極化は次第に薄れ、利潤という最終目標を基準に、グローバルに人が峻別される時代がやがてやってくるだろう。
人間の2極化。
ブックオフへ行けばその峻別に生き残るためのノウハウ書が山ほど並んでいる。同時に、その峻別に対応しきれなくなった心のための癒しの本も所狭しと並んでいる。
私たちは、まるで、企業という恐竜が闊歩しているジュラ紀の哺乳類になってしまったようだ。
私はアマゾンで『「プロ経営者」の条件』という本をずいぶんと売ったが、「理念」を尊ぶ、著者の折口雅博会長傘下のコムスン騒動を眺めていると、企業という恐竜のロジックが透けて見えてくる。経営者にはこの恐竜を手なずけるだけの大きな器が必要なのだろう。だが、どこにそれだけの経営者がいるのだろうか。すでに、古きよき時代は幕を閉じている。
そろそろ、巨大な隕石が地球に衝突しても不思議ではないかも知れない。千年後になるか一万年後になるか分からないが、行き過ぎたものは、いつか押し戻される。それが自然の摂理というものだろう。
日々是好日
Time is money.
それが、世界で最初に産業革命が起こった国の言葉で書き記されている事が面白い。ヒンズー語でもスワヒリ語でも中国語でもなく、英語である事に納得させられるのだ。
資本主義がその産声を上げた時から、ヨーロッパの人々は自然が刻むおおらかな時を離れ、利潤が刻む、時のリズムに魅了されていった。自然のリズムに生きる地域と利潤のリズムに生きる地域の差が、経済における南北の2極化を生み出したのだろう。
私たちはある意味幸運な事に、北の地域に住んでいた。Time is money.の側に暮らして、豊かな生活を享受して来た。
Time is money.とは、別の言葉で言えば「効率こそ全て」という事だ。いかにして効率よく金をもうけるか。企業の行動基準はそこで働く人の気持ちはどうあれ、最終的にそこに集約されるものだろう。それを覆い隠すためか、最近の経営者は「理念」を高く掲げる。
最近では、グローバルスタンダードという言葉がもてはやされている。むしろ、アメリカンスタンダードと言ってもいいかもしれない。地域としての北で豊かさを享受していたはずの、一人ひとりの人間に、今、それが突きつけられはじめている。南北という地域間の2極化は次第に薄れ、利潤という最終目標を基準に、グローバルに人が峻別される時代がやがてやってくるだろう。
人間の2極化。
ブックオフへ行けばその峻別に生き残るためのノウハウ書が山ほど並んでいる。同時に、その峻別に対応しきれなくなった心のための癒しの本も所狭しと並んでいる。
私たちは、まるで、企業という恐竜が闊歩しているジュラ紀の哺乳類になってしまったようだ。
私はアマゾンで『「プロ経営者」の条件』という本をずいぶんと売ったが、「理念」を尊ぶ、著者の折口雅博会長傘下のコムスン騒動を眺めていると、企業という恐竜のロジックが透けて見えてくる。経営者にはこの恐竜を手なずけるだけの大きな器が必要なのだろう。だが、どこにそれだけの経営者がいるのだろうか。すでに、古きよき時代は幕を閉じている。
そろそろ、巨大な隕石が地球に衝突しても不思議ではないかも知れない。千年後になるか一万年後になるか分からないが、行き過ぎたものは、いつか押し戻される。それが自然の摂理というものだろう。
日々是好日
2007年
06月
09日
(土)
21:49 |
編集
私の住んでいる県にはセブンイレブンが1軒も無いと書くと、そんな馬鹿なといわれそうだが、事実1軒も無い。
業界シェアナンバー1のコンビニチェーンも見放すような所に住んでいる私が、以前良く利用していたのはローソンだった。しかし、せどりを始めてからは、ローソンは全く使わなくなった。理由は、ジャパンネット銀行のカードが使えないからだ。
遠征に出かけると資金が足りなくなり、カードでお金をおろす事がある、私の住んでいる地域ではサンクス、サークルKに利用できるATMがあるのだが、岐阜、名古屋では大垣共立銀行のATMが多く、ジャパンネット銀行のカードが使えない。たまに資金不足になった時、ジャパンネット銀行のカードが使えるコンビニを探しながら右往左往する事がある。
特に、セールにぶつかると資金不足に見舞われる。
普段は単Cメインの私なので、1回の遠征で600冊仕入れるとして、使うお金はガソリン代と食費を含めても7万円程度だ。
ところが、セールに当たって調子に乗って40冊も本を買おうものなら2万円の出費だ。1日分が1軒のブックオフで消えていく。そんな時に、得てしてお金が足りなくなり、黄色いカゴを店に置いたまま、コンビニのATMを探し回る事になる。1度名古屋周辺で、ジャパンネット銀行のカードが使えるコンビニ一覧を作成する必要があるかもしれない。
突然、話が変わるが、復活した「吉野家」の牛丼を久しぶりに食べた。正直「すき家」の牛丼よりもうまいと思った。
私は20代半ばに、今で言うフリーターをしていた時「吉野屋」新橋店と西新宿店で2年間働いた経験がある。そして、最近の事だが、自分の会社を休眠会社にして、1年間貯金生活をしたあげく、貯金が底を付き生活に困った時に、7ヶ月余りだが「すき家」のマネージャーをしていた。
牛丼は、肉を煮る前のたれの状態と肉を煮る時のたれの温度によってずいぶんと味が変わってくるのだが、「すき家」のたれはどちらかと言うと生姜が効いた味付けになっている。吉野家はのたれはもう少しマイルドな味付けだ。特に、「吉野家」の肉は触感が柔らかい。肉の産地のせいもあるのだが、肉に浸してある「吉野家」のワインも一役かっているのだと思う。
最近は「すき家」のねぎ玉牛丼を良く食べていたのだが、これからは、牛丼本来の味が楽しめる「吉野家」にシフトしよう。
いずれにしろ、牛丼を食べてうまいと感じる安上がりな胃袋に感謝。
日々是好日
業界シェアナンバー1のコンビニチェーンも見放すような所に住んでいる私が、以前良く利用していたのはローソンだった。しかし、せどりを始めてからは、ローソンは全く使わなくなった。理由は、ジャパンネット銀行のカードが使えないからだ。
遠征に出かけると資金が足りなくなり、カードでお金をおろす事がある、私の住んでいる地域ではサンクス、サークルKに利用できるATMがあるのだが、岐阜、名古屋では大垣共立銀行のATMが多く、ジャパンネット銀行のカードが使えない。たまに資金不足になった時、ジャパンネット銀行のカードが使えるコンビニを探しながら右往左往する事がある。
特に、セールにぶつかると資金不足に見舞われる。
普段は単Cメインの私なので、1回の遠征で600冊仕入れるとして、使うお金はガソリン代と食費を含めても7万円程度だ。
ところが、セールに当たって調子に乗って40冊も本を買おうものなら2万円の出費だ。1日分が1軒のブックオフで消えていく。そんな時に、得てしてお金が足りなくなり、黄色いカゴを店に置いたまま、コンビニのATMを探し回る事になる。1度名古屋周辺で、ジャパンネット銀行のカードが使えるコンビニ一覧を作成する必要があるかもしれない。
突然、話が変わるが、復活した「吉野家」の牛丼を久しぶりに食べた。正直「すき家」の牛丼よりもうまいと思った。
私は20代半ばに、今で言うフリーターをしていた時「吉野屋」新橋店と西新宿店で2年間働いた経験がある。そして、最近の事だが、自分の会社を休眠会社にして、1年間貯金生活をしたあげく、貯金が底を付き生活に困った時に、7ヶ月余りだが「すき家」のマネージャーをしていた。
牛丼は、肉を煮る前のたれの状態と肉を煮る時のたれの温度によってずいぶんと味が変わってくるのだが、「すき家」のたれはどちらかと言うと生姜が効いた味付けになっている。吉野家はのたれはもう少しマイルドな味付けだ。特に、「吉野家」の肉は触感が柔らかい。肉の産地のせいもあるのだが、肉に浸してある「吉野家」のワインも一役かっているのだと思う。
最近は「すき家」のねぎ玉牛丼を良く食べていたのだが、これからは、牛丼本来の味が楽しめる「吉野家」にシフトしよう。
いずれにしろ、牛丼を食べてうまいと感じる安上がりな胃袋に感謝。
日々是好日
2007年
06月
05日
(火)
05:04 |
編集
最近ブックオフでせどりをしていると良くかかる。
銀色夏生作詞、大沢誉志幸作曲の失恋歌としての名曲だが、それにしても20年以上も前に作られた曲が何故今頃と思ってしまう。
ブックオフでこの曲がかかる度に、キューンとするものが心を走り、遥か昔、途方にくれていた自分自身をを思い出し、携帯の手がふと止まる。「もうすぐ雨のハイウエイー」なんてかっこいい想い出はないが、彼方に埋もれかけていた青春時代が蜃気楼のように蘇ってくる。
自分を捨てて出て行った女性を思い、僕は、一人残され、部屋の片隅で途方にくれている。
青春時代に誰もが通る道だろう。失恋だけでなく、さまざまな事で人は途方にくれてしまう。その時は辛く、悲しいが、後になって振り返れば、途方にくれた分だけ人間の奥行きが深くなった自分に気づかされるだろう。途方にくれた分だけ人間は成長するのかもしれない。人は心底途方にくれるべきだと思う。山手線の車内でぼろぼろ涙を流していた若者は今どうしているのだろうか。
ブックオフには銀色夏生の書いた本は山ほどあるが、ほとんどは1円本だ。せどりでは1度もお世話になった事はない。銀色夏生という女性作家が失恋した男の気持ちをつづっているのも面白い。「リムジン」や「ハイウエイー」なんてちょっと、おしゃれな言葉が出てくるのもそのせいだろう。
ビートに乗った大沢誉志幸の歌もいいが、アコースティクなハナレグミの「そして僕は途方にくれる」も詞にどっぷりのめりこめるので捨てがたい。
岐阜のブックオフ各務原店ではいきなり演歌がかかる事がある。入店した私の年齢を見て、わざわざかけてくれるのかも知れないが、私のほうが途方にくれてしまう。
もし、演歌をかけてくれるなら八代亜紀の「舟歌」をかけて欲しい。
何れにしろ、私のジムニーは音楽が聴けない。ブックオフにいる間が、私が音楽とかかわる唯一の時間だ。清水国明の声は勘弁してもらいたいが、音楽を聴けるのも私のせどりの楽しみになっている。
日々是好日
銀色夏生作詞、大沢誉志幸作曲の失恋歌としての名曲だが、それにしても20年以上も前に作られた曲が何故今頃と思ってしまう。
ブックオフでこの曲がかかる度に、キューンとするものが心を走り、遥か昔、途方にくれていた自分自身をを思い出し、携帯の手がふと止まる。「もうすぐ雨のハイウエイー」なんてかっこいい想い出はないが、彼方に埋もれかけていた青春時代が蜃気楼のように蘇ってくる。
自分を捨てて出て行った女性を思い、僕は、一人残され、部屋の片隅で途方にくれている。
青春時代に誰もが通る道だろう。失恋だけでなく、さまざまな事で人は途方にくれてしまう。その時は辛く、悲しいが、後になって振り返れば、途方にくれた分だけ人間の奥行きが深くなった自分に気づかされるだろう。途方にくれた分だけ人間は成長するのかもしれない。人は心底途方にくれるべきだと思う。山手線の車内でぼろぼろ涙を流していた若者は今どうしているのだろうか。
ブックオフには銀色夏生の書いた本は山ほどあるが、ほとんどは1円本だ。せどりでは1度もお世話になった事はない。銀色夏生という女性作家が失恋した男の気持ちをつづっているのも面白い。「リムジン」や「ハイウエイー」なんてちょっと、おしゃれな言葉が出てくるのもそのせいだろう。
ビートに乗った大沢誉志幸の歌もいいが、アコースティクなハナレグミの「そして僕は途方にくれる」も詞にどっぷりのめりこめるので捨てがたい。
岐阜のブックオフ各務原店ではいきなり演歌がかかる事がある。入店した私の年齢を見て、わざわざかけてくれるのかも知れないが、私のほうが途方にくれてしまう。
もし、演歌をかけてくれるなら八代亜紀の「舟歌」をかけて欲しい。
何れにしろ、私のジムニーは音楽が聴けない。ブックオフにいる間が、私が音楽とかかわる唯一の時間だ。清水国明の声は勘弁してもらいたいが、音楽を聴けるのも私のせどりの楽しみになっている。
日々是好日
2007年
05月
26日
(土)
19:28 |
編集
娘が修学旅行へ行っている間に、息子のいる東京に行ってきた。
家を出てから1年が過ぎた息子の部屋に入ると、フェンダーのギターがたて掛けてあった。仕事にも慣れ、ようやく本来やりたかった音楽にも時間が割けるようになったのだろうか?
親からの金銭的援助が無い17歳の息子は、アルバイトでコンビニに勤めている。
この仕事がかなり気に入っているらしく、店のディスプレィをするんだと、勤務時間の2時間も前に出勤して行く。
帰ってきた後で、話を聞いてみると、売り場の一部を任されているらしく、売上げNo.1を目指して自分なりに創意工夫をしているらしい。たかがバイトだが、その仕事に打ち込む姿勢に妙に納得してしまった。
担当売り場が「お菓子」と聞き、思わずふきだしそうになってしまったが、ぐっとこらえた。
お菓子係として仕事に打ち込む息子が無性に可愛らしく思えた。
今月は仕入れに全く行っていないので、楽天フリマで以前販売していた本を、アマゾンに出品して食いつないでいたが、さすがに売れ行きが悪くなり、今回の東京行きは仕入れも兼ねていたのだが、結局まともに仕入れに使えたのは、移動も含めて正味10時間程度。有料パーキングに車を停めてのせどりになるせいか、普段よりもスピードが上がる。200冊余りの本をせどることができた。3カゴせどれた店が2軒あったのがラッキーだった。
主に板橋区にあるブックオフを回ったのだが、感触としては悪くは無かった。もう何度か行ってみないとわからないが、店舗数は名古屋の比ではないので、可能性としては「有り」かなと思っている。
なんといっても、息子の部屋の平らな床に眠れるのがありがたい。シュラフで寝るにしても、車のシートと床の上では大違いだ。クーラーがあるというのも素晴らしい。暑くなってきたら何度か東京に出かけてみようと思う。
今、隣の部屋では、15歳になる娘が、母親にギターを教えてもらっている。25年前に買ったフォークギターと30年前に買ったクラシックギターの調弦を終えて、Cからコードを練習している。
子どもたちは日々成長している。家の周りの山々もすっかり緑につつまれた。太陽の光を一身に受け、すくすく育っていく草木の緑が、目にまぶしく感じられる季節がもうそこまで来ている。
日々是好日
家を出てから1年が過ぎた息子の部屋に入ると、フェンダーのギターがたて掛けてあった。仕事にも慣れ、ようやく本来やりたかった音楽にも時間が割けるようになったのだろうか?
親からの金銭的援助が無い17歳の息子は、アルバイトでコンビニに勤めている。
この仕事がかなり気に入っているらしく、店のディスプレィをするんだと、勤務時間の2時間も前に出勤して行く。
帰ってきた後で、話を聞いてみると、売り場の一部を任されているらしく、売上げNo.1を目指して自分なりに創意工夫をしているらしい。たかがバイトだが、その仕事に打ち込む姿勢に妙に納得してしまった。
担当売り場が「お菓子」と聞き、思わずふきだしそうになってしまったが、ぐっとこらえた。
お菓子係として仕事に打ち込む息子が無性に可愛らしく思えた。
今月は仕入れに全く行っていないので、楽天フリマで以前販売していた本を、アマゾンに出品して食いつないでいたが、さすがに売れ行きが悪くなり、今回の東京行きは仕入れも兼ねていたのだが、結局まともに仕入れに使えたのは、移動も含めて正味10時間程度。有料パーキングに車を停めてのせどりになるせいか、普段よりもスピードが上がる。200冊余りの本をせどることができた。3カゴせどれた店が2軒あったのがラッキーだった。
主に板橋区にあるブックオフを回ったのだが、感触としては悪くは無かった。もう何度か行ってみないとわからないが、店舗数は名古屋の比ではないので、可能性としては「有り」かなと思っている。
なんといっても、息子の部屋の平らな床に眠れるのがありがたい。シュラフで寝るにしても、車のシートと床の上では大違いだ。クーラーがあるというのも素晴らしい。暑くなってきたら何度か東京に出かけてみようと思う。
今、隣の部屋では、15歳になる娘が、母親にギターを教えてもらっている。25年前に買ったフォークギターと30年前に買ったクラシックギターの調弦を終えて、Cからコードを練習している。
子どもたちは日々成長している。家の周りの山々もすっかり緑につつまれた。太陽の光を一身に受け、すくすく育っていく草木の緑が、目にまぶしく感じられる季節がもうそこまで来ている。
日々是好日
→ 出会い (12/03)
→ 三郎c (12/02)
→ 出会い (12/01)
→ 熟女 (12/01)
→ 在宅バイト (11/30)
→ オナニー (11/28)
→ エッチ (11/28)